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老け見え髪の原因に!40・50代のNG習慣3つ

ヘアメイク
Mayu

加齢と共に髪が細くなったり、ハリやコシがなくなってくるなど、40・50代は悩みが増えていきますよね。ですが、もしかしたらご自分で老け髪の要因をつくっているかもしれません。

老け見え髪の原因

美容師の筆者が、老け髪を招くNG習慣をご紹介します。

■ペタンコになりやすいからと、あまり保湿しない

年齢を重ねると気になってくるのが、髪のボリューム。保湿剤の重たさで毛先が引っ張られボリュームダウンしないよう、保湿を控えめにしているという方もいらっしゃるでしょう。

ですが、40・50代は髪が細くなりダメージを受けやすい年齢でもあります。つやのある髪は若々しく見えるため、しっかりと保湿することをおすすめします。

インバス・アウトバストリートメントでケア

髪のダメージが気になる時は、インバストリートメントでしっかり保湿ケアをしましょう。また、ドライヤーの熱から髪を保護するため、髪を乾かす前のアウトバストリートメントも必須です。

顔のスキンケアを行うように、髪にも水分や油分補給を行うことが大切です。

■つい白髪を抜いてしまう

数本だけ生えている白髪は、特に気になりますよね。白髪になった髪はハリがでやすいため、他の髪よりも特に目立ちやすいです。数本だから大丈夫と思いつつ、白髪を抜いているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ですが、白髪を抜くという行為は、頭皮や毛根にとっては悪影響。白髪を抜くと増えるということはないですが、白髪を抜いた周囲の頭皮や毛根に負担がかかり、頭皮環境が悪くなってしまう場合があります。

白髪染めの活用や生活習慣の見直しを

白髪は極力抜かないようにしましょう。気になる白髪は根元からハサミでカットしたり、白髪染めでカバーすることをおすすめします。

また、一度白髪になっても黒髪に戻る可能性はあるといわれています。ご自分の生活リズムを見直し、適度な運動バランスのとれた食事ストレスを溜め込まない生活など心がけましょう。

■自然乾燥や半乾きの状態で髪を放置

年齢を重ねると気になるのが、髪のうねり。頭皮のたるみによるうねりもあれば、髪が細くなることによるうねりもあるかと思います。

ぬれている髪はダメージを受けやすいため自然乾燥や半乾きの状態で髪を放置していると、頭皮環境に悪影響を与えるだけでなく、髪のまとまりも悪くなります。

パサパサした髪がうねりで広がっていると、スタイリングの時間も余計にかかってしまいますよね。

しっかり乾かすことが大切

うねりやすい髪のおさまりを良くするためにも、しっかり乾かしましょう

うねりで髪が広がりやすい方は、乾かす前にアウトバストリートメントでしっかり保湿をしてみてください。そうすることで、乾かした後の髪のまとまりが良くなります。

今回は、40・50代の老け髪を招くNG習慣をご紹介しました。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

(美容師/ヘアメイク/セミナー講師 Mayu)

 

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