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今こそすべき痩せるコーヒーの飲み方4つ

栄養士/ヘルシー料理研究家
fumie

プロフィール画像(桂文絵さん)

様々な健康にいい働きがあることで知られるコーヒーですが、工夫次第ではダイエットにも役立ちます。

今こそすべき痩せるコーヒーの飲み方4つ

栄養士・ヘルシー料理研究家の筆者が、痩せたい人にオススメしたいコーヒーのちょい足しアレンジをご紹介します。

■コーヒーは身体にいいことがたくさん

朝の一杯や午後のひと時に、コーヒーが欠かせないという方も多いのではないでしょうか。

実はコーヒーは、40・50代女性の美と健康の維持の面からも嬉しい飲み物であります。

中でも注目すべきは含有成分のクロロゲン酸。ポリフェノールの一種のため抗酸化作用に優れているほか、脂肪燃焼をサポートするダイエット作用も知られています。

豊富なカフェインには基礎代謝を上げる働きもあるので、ダイエット中には特にオススメです。

■もっと痩せやすくなるコーヒーのアレンジ

ちょい足しするだけで、よりダイエットサポートも美味しさもアップするアレンジを紹介します。

(1)ホットミルク

美しい身体作りに欠かせない筋肉の維持には、タンパク質の摂取が欠かせません。

コーヒー自体のタンパク質の含有量は少ないですが、ミルクを足すとタンパク質も補給できるようになります。

ダイエット中は、脂肪分の少ない無調整豆乳無脂肪乳を使うようにしましょう。

寒い季節は身体が冷えやすいので、体の温まるホットの方がオススメです。

(2)スパイス

コーヒーとも相性が良く、カフェのメニューでも見かけるシナモンカルダモンなどのスパイスは血行を促進し、体を温める働きがあります。

体が温まると自然と代謝が上がるため、痩せやすい身体作りにつながります。

パウダー状になっている物はスーパーでも簡単に手に入り、上から振りかけるだけで手軽にダイエットサポートが狙えます。

(3)チャコールコーヒー

最近デトックスに役立つことで話題のチャコールパウダー。正体はのため、見た目は真っ黒な粉末なのですが、ほぼ無味無臭で味の邪魔をしません。

コーヒーであれば色もほとんど影響がないので、抵抗なく摂取することができます。

炭は脂質の吸収を抑えたり、腸内の老廃物を体外へ排出する働きが期待できます。

(4)ココナッツオイル

ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は、通常の油に比べて4倍ほどエネルギーとして消費される速度が速いことから、体脂肪として蓄積されにくいといわれています。

油分は腹持ちがとても良いので、少量を加えるだけで満足感が持続しやすくなります。

ココナッツの風味はコーヒーにとてもよく合い、甘いおやつの代わりにもなります。

ダイエットをサポートしてくれるコーヒーを、さらにパワーアップするアレンジをご紹介しました。毎日のコーヒータイムに、ぜひ楽しんでください。

(栄養士・ヘルシー料理研究家 fumie)

 

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