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仕上がりが違う!料理の途中で上手に味見をするコツ4つ

台湾料理研究家
小河 知惠子

料理を美味しく仕上げるためには、作っている途中の味見が肝心。理想の味に近づけるために、味見をして微妙な調整をおこなう必要があります。でも、この味見が初心者にはなかなか難しい。そこで今回は、料理研究家である筆者が、「料理の途中で上手に味見をするコツ」をご紹介します。

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■1:1回ごとに水で口のなかをすすぐ

料理中に何度も味見をしていると、舌が疲れて感覚が鈍くなり、微妙な味の違いが分からなくなってきます。1度味見をしたらしばらく舌を休め、口のなかを水ですすいでリセットしてから次に移るようにしましょう。

■2:温度を一定にして味見をする

舌の感覚というのは、温度に惑わされやすいところがあります。温度の高いものを食べると実際より薄味に感じ、冷めたものを食べると濃く感じる性質があります。ですから温度は一定に。食べるときの温度に合わせて味見をすることが大事です。

■3:舌全体で味わう

舌の場所によって、感じやすい味が異なります。舌先は甘み、舌の奥は苦み、舌の奥の両側が酸味、舌の手前の両側が塩気といった具合に、それぞれ感じやすい味の傾向があります。そのため、料理によっては舌先でちょんと舐めたぐらいでは違いが分かりません。口に含んだら、舌全体になじませるように味見をします。

■4:調味料単体も味見して感覚をつかむ

料理を作るときに、「どの調味料を入れると、どれだけ味が変化する」という感覚を持つことはとても大事です。量を入れすぎて、濃くなってしまった料理の味を戻すのは非常に困難です。新しい調味料を使うときなどは、必ず単体で味見するようにしましょう。

いかがでしたか? 料理の味にはうるさいという人でも、味見が上手くできるわけではありません。しっかりポイントを抑えなければ、仕上がりも失敗します。料理上手になるためには、味見の能力を高めることが重要です。
(料理研究家 オガワチエコ)

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