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カルシウムは蜂蜜の76倍!メープルシロップを選びたい理由

美養フードクリエイター
岩田 まなみ

美容と健康のため、白砂糖を控えることはもはや常識となってきましたね。白砂糖の代わりとなる甘味料はいろいろありますが、中でもメープルシロップは、手に入りやすく使いやすい甘味料です。

カルシウムは蜂蜜の76倍!メープルシロップを選びたい理由

使いやすいだけでなく、メープルシロップは、ポリフェノールが豊富でハチミツを上回る栄養価があり、アンチエイジングにも健康にも役立つ甘味料。健康と美容に役立つ食スタイルを提案して16年の美養フードクリエイターである筆者が、もっと使いたくなるその魅力をご紹介します。

■積極的に使いたい!?メープルシロップの魅力2つ

(1)ポリフェノールが65種類

メープルシロップには、65種類のポリフェノールが含まれていることがわかっています。その中でも9種類のポリフェノールは、メープルシロップだけにふくまれるものなのだそうです。

細胞にダメージを与える活性酸素は常に体内に生じていますから、抗酸化物質を日常的に身体に取り入れることは美容と健康に大切なこと。甘味料からもポリフェノールが摂れるのは嬉しいですね。

(2)ハチミツを上回る栄養価

栄養価に優れたイメージのあるハチミツですが、メープルシロップにはハチミツを上回るビタミン、ミネラルが含まれています。とくに、日本人に不足しがちといわれているカルシウムはハチミツの76倍、体内の水分バランスを保つカリウムは13倍です。

この他、ハチミツにはほとんど含まれていないビタミンB群も、メープルシロップには含まれています。ビタミンB群は糖の代謝に欠かせないため、しっかり摂りたいビタミンです。

■メープルシロップの選び方 ポイント3つ

(1)オーガニックについて

メープルシロップは、サトウカエデの樹液を煮詰めて作られたものです。メープルシロップの生産の78%を占めるカナダでは、サトウカエデの植林や農薬を使うことがもともと禁止されています。ですから、オーガニックであっても、そうでなくても、メープルシロップの品質に変わりはありません

では、何が「オーガニック」なのかというと、メープルシロップを作る際に使われる機材の洗浄剤や、メープルシロップを詰める容器などが、カナダのオーガニック基準を満たしたものを使用している場合、オーガニックメープルシロップとなります。

(2)グレードについて

メープルシロップを作る樹液は、2週間しか採取することができないのだそうです。自然のものですから、2週間の間でも摂れた時期によって風味に違いがでます。

一番最初に摂れた樹液を煮詰めたものがゴールデンと呼ばれ、美しい黄金色をしたシロップで、繊細な風味をしています。採取期間が後になるにつれ、アンバー、ダーク、ベリーダークと色も風味も強くなっていきます。

どのメープルシロップを選ぶかはお好みですが、そのまま食べるのであればゴールデン、お料理やお菓子作りには色が濃く風味の強いメープルシロップがおすすめです。

(3)原材料について

メープルシロップを選ぶ時は、必ず原材料を確認しましょう。サトウカエデ樹液100%と書かれているものだけが、本物のメープルシロップです。それ以外の原材料の記載がある場合には、純粋なメープルシロップではありません。

メープルシロップには独特の香りがありますが、この香りも自然のもののため、お料理やお菓子作りに使うと、驚くほど他の香りとなじみます。お醤油や味噌などの和食材との相性もとてもいいですから、ぜひ日常的に取り入れて、アンチエイジングに役立ててみてください。

(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ
料理教室Manami’s Kitchen主宰。パリのEcole Ritz Escoffierにてフランス料理を学びDiploma取得、本草薬膳学院にて薬膳を学び、中医薬膳師の資格を取得。健康リズムカウンセラー、味覚カウンセラー(スタンダード)。自著「ヤセ菌が増えて太らない食べ方」(2016年・自由国民社)。コラム執筆、雑誌、TVなど多数のメディア出演実績がある。)

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【参考】
メープルシロップの栄養価 – ケベック・メープル製品生産者協会

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