今回の開運コラムのテーマは「手相」。
人間関係に苦労している人やパートナーに恵まれない人の手に表れる線に注目し、「縁が薄い人の手相」をご紹介します。
■線が薄くてぼんやりしている
生命線、頭脳線、感情線を手相の主要3大線と呼びます。
生命線
人差し指の付け根と親指の付け根の中間から始まり、ゆるやかな弧を描いて手首の方向へ伸びている線。
頭脳線
人差し指の付け根と親指の付け根の中間から始まり、手のひらを突っ切るように小指の方向へ伸びている線。
感情線
小指の付け根の下から人差し指の方向へ伸びる線です。
これらの線が全体的に薄くてぼんやりしている人は、覇気がなくて考え方がネガティブ、思いやりが足りない傾向があります。人間的な魅力に欠けているので、一時的に良い仲間やパートナーに恵まれたとしても、その縁を育むことができません。
■細かい横線が多い
手のひらを細かい線がたくさん横切っている人は、繊細で神経質なタイプ。小さいことにこだわってクヨクヨすることが多いでしょう。
卑屈になってグチばかり吐いていると、一緒にいる人を不愉快な気分にさせてしまいます。小さなハードルをたくさん超えて、自信を育む努力をしましょう。
不安感や孤独感を乗り越えて「かまってちゃん」を脱却すれば、周囲の人達と良い人間関係を築くことができるはず。
■反抗線がある
感情線と頭脳線の間のあたりにあり、指の方向へ斜め上に伸びる短い線を反抗線と呼びます。この線がある人は、強い信念と精神力の持ち主です。
ただ、それが裏目に出ると大変。何でも自分の思い通りにならないと気が済まなかったり、やたらと反抗的になったりしてしまいがちです。周囲の人達から「頑固で面倒くさい」と敬遠されてしまうこともありそう。
ワガママにならないよう気を付けましょう。
いかがでしたか? 今回の開運コラムでは「縁が薄い人の手相」をご紹介しました。良縁に恵まれないと嘆いている方は一度ご自分の手をよく観察して、今回ご紹介した線の状態をチェックしてみてくださいね。
(占術家/伊藤マーリン
雑誌や書籍の占い・心理テストの原稿執筆、WEBやスマホの占いコンテンツ制作などで活躍中。オリジナルのアストロカード®講座を銀座で開催している)
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