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理想のウエストラインに!プロが教える「美くびれエクサ」

ウォーキング講師
長坂靖子

単に細いだけではなく、メリハリある曲線美の要は、「くびれのあるウエスト」です。ですが、くびれがあればいいというものではありません。理想は、くびれの位置が高く、左右差がないことです。

理想のウエストラインに!プロが教える「美くびれエクサ」

それには、くびれを作る腹斜筋を鍛えることと同時に、骨盤の左右のバランスも整える必要があります。

■美しいくびれを阻害する日常で辞めたい3つのNG動作

どんなにエクササイズをしていても、日常で阻害する動作をしていたら効果はあらわれません。特に、下記にあげた3つの動作は要注意です。

・脚組み

・片足立ち

・猫背

この動作を日常で行っていると、エクササイズの効果を得ることは難しいため、クセになっている人は注意しましょう。

■理想的な曲線美のウエストラインを目指すエクササイズ

骨盤のバランスを調整し、高い位置にくびれをつくるエクササイズをご紹介します。

左右差がなく、高い位置のくびれラインを目指すには、腹斜筋を強化し、骨盤の左右のバランスを整えることが大切です。

エクササイズのやり方

両足を肩幅に広げます

(1)両足を肩幅に広げます。

両手を床の方に伸ばします。このとき、膝を曲げたりせず、骨盤が傾かずに床と平行の位置にあるようにしましょう

(2)両手を床の方に伸ばします。このとき、膝を曲げたりせず、骨盤と床が平行の位置にあるようにしましょう。

片手を上にあげます。このとき、床に伸ばした手と上げた手ができるだけ一直線になるように、上半身をねじります

(3)次に、片手を上にあげます。このとき、床に伸ばした手と上げた手が一直線になるように、上半身をねじります。骨盤からねじるように意識しましょう。この状態で10秒間キープします。

(4)(3)を3回行います。反対の手も同様に行いましょう。

頭を下げるエクササイズですので、急に頭をあげると血流が変動し、立ちくらみを起こすことがあります。ご自身のコンディションをふまえて、無理のない範囲で行ってください。

左右差が感じられるときは、やりにくいほうを再度行いましょう。背筋を伸ばして身体を支えることは、体幹を鍛えることにつながります。

理想的なくびれをつくるには、おへその位置にくびれがくることを目安にしてみましょう。バスタイムに意識してチェックしてくださいね。

(日本ウォーキングセラピスト協会代表理事 長坂 靖子

10代でミス日本、準ミスワールド日本代表選出。モデル活動を経てウォーキング講師となる。出産を機に健康ウォーキング、ストレッチ講座を展開。「姿勢力」等著書多数。美容番組MC等活動は多岐に及ぶ。)

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