今回の開運コラムのテーマは「手相」。占術家の筆者が「美容感度が高い人の手相」をご紹介します。

早速チェックしてみましょう。

■「頭脳線」が「月丘」まで伸びている

人差し指の付け根と親指の付け根の中間から始まり、手のひらを突っ切るように小指の方向へ伸びている線を「頭脳線」と呼びます。あなたの能力や知性を表しています。

また、小指側、手首の上あたりのふくらんでいる部分を「月丘」といいます。月丘は感情や情緒を示す場所です。月丘に弾力があり、色つやが良い人は、豊かな想像力に恵まれています。

そのため、頭脳線が長くカーブして月丘まで伸びている人は、人一倍豊かな想像力と芸術的センスに恵まれています。美しいものに敏感で、美容にも興味津々。美容感度がかなり高いタイプといえるでしょう。

■「感情線」の先が二股に分かれている

小指の付け根の下から人差し指の方向へ伸びる線を「感情線」といいます。あなたの感情や情緒など、心がどのように動くのかという傾向を表しています。

感情線が濃くて線のカーブがなだらかな人ほど、ポジティブで明るく穏やかなタイプです。さらに、感情線の先が二股に分かれている人は、若々しくてフレッシュな感性の持ち主です。

好奇心旺盛で向上心が強いので美容感度は高く、「美しくなりたい！」という意欲も強いでしょう。

■「金星丘」がふっくらしている

親指の付け根にある手の平のふくらみを「金星丘」と呼びます。金星丘はいきいきとしたエネルギーの強さを示す場所です。

金星丘が豊かにふくらんでいる人は、感性が豊かで美しいものを愛するタイプ。金星丘がほんのりピンク色でつやつや輝いている時は、美的センスが旺盛です。

さらに、金星丘に出ているたて線にも注目しましょう。たて線がたくさん出ている人ほど美容感度が鋭く、「心身ともに美しくなりたい」という意識が強いでしょう。

いかがでしたか？　今回の開運コラムでは「美容感度が高い人の手相」をご紹介しました。ご紹介した3つのポイントを自分の手のひらと照らし合わせながら、美意識の高さをチェックしてくださいね。

（占術家　伊藤マーリン
雑誌や書籍の占い・心理テストの原稿執筆、WEBやスマホの占いコンテンツ制作などで活躍中。オリジナルのアストロカード®講座を銀座で開催している）

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