「ノーファンデ」という言葉を聞くことが増えてきた今、素肌にやさしい化粧品や、素肌を育てるスキンケアが注目を集めています。
ヘアメイクやコスメコンシェルジュインストラクターのプロとして年齢に合わせた美を提案する筆者が、保湿力と洗浄力にすぐれた「すっぴん習慣を作る石鹸」を2つご紹介します。
■すっぴん習慣を作る「石鹸」2選
(1)Soap/imyme
筆者がこのアイテムで一番気に入っている点は、自分の肌に合った石鹸をカスタマイズできるところです。化学合成された成分を極力使わず消費期限も明記されているため、新鮮なものをダイレクトに肌に使うことができます。
筆者は敏感肌なので、石鹸によっては洗顔後、肌につっぱりを感じてしまうのですが、こちらのアイテムはそのつっぱり感が気になりませんでした。
泡立ちも良く、ホイップのような泡を簡単に作ることができます。泡の持続性も高いので、洗顔時の摩擦も気にせずに洗うことができますよ。
(参考価格2,300円)
(2)オメガフレッシュモイストソープ/MiMC エムアイエムシー
筆者がこのアイテムで気に入っている点は、「必須脂肪酸(オメガ3&6)」を豊富に含んだインカインチオイルが入っているところです。必須脂肪酸というのは、肌の調子を整えてくれる成分です。
敏感肌の筆者でも、洗顔後に肌を触るともっちりとした肌触りだったのが嬉しかったです。サイズが大きいので、顔と身体に使っても1ヶ月以上もってくれて、コスパ的にも高ポイントでした。
(税抜価格2,800円)
■メイクを落とす時の使い方
石鹸で顔を洗う時は、最初に水で顔をぬらしてから泡だてた石鹸を肌につける方が多いと思うのですが、ミネラルコスメでメイクをしている時も同じようにしていいか迷いますよね。
ミネラルコスメ自体がお湯でも落とせるようになっているので、水で顔をぬらしてから石鹸をつけても問題ありません。ですが、汚れが残ってしまう方は、最初に顔を水でぬらさずに泡を顔に馴染ませてからお湯で流すと、しっかり落とすことができます。
敏感肌の筆者の場合は、乾いた状態で石鹸を肌につけると刺激を感じるアイテムもあったので、その石鹸に合わせた洗顔方法をおすすめします。乾いた状態で石鹸をつけて刺激を感じる場合は、少し顔を湿らせてから洗顔すると良いでしょう。
今回ご紹介したアイテムは、保湿力と洗浄力が抜群の石鹸です。敏感肌で乾燥が気になる筆者がこの時期使っても肌の調子が良く感じるので、自分に合う石鹸をお探しの方はぜひ参考にしてください。
(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3
ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュインストラクター、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)
【関連記事】
・ゴワついたお尻は下着が原因!?つるつるヒップに導くケア
・すすぎ30回で毛穴が目立たなく?たるみ毛穴を改善する洗顔法
・入浴前の○○で痩せる!?美ボディに導くバスタイム習慣
・メイク前5分で目力アップ!まぶたのたるみ対策マッサージ