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フルーツで太る!?意外すぎるNGな食べ方

美容ライター
ユウコ

フルーツといえば、「ビタミンも豊富な美容によい食材」というイメージがありますね。

ですがダイエット中には、カロリーや糖質の摂り過ぎにつながるため、食べ方には注意が必要です。

フルーツ

ウエルネス&ビューティーライター、ローフード・マイスターの筆者が、ダイエットに良いフルーツの摂り方について、気を付けるべきNG例をご紹介します。

■痩せたいなら気を付けて!NGな果物の食べ方

缶詰でフルーツを摂っている

フルーツは非常に美と健康によい食材ですが、食べるなら「」のものに限ってください。生のフルーツには食物酵素が含まれているため、代謝アップ消化をうながす働きが期待できます。

缶詰のフルーツは痩せたいときには避けましょう。加熱されているので食物酵素がなくなっていますし、シロップには多量の糖質が含まれています。

ドライフルーツをたっぷり摂っている

缶詰のフルーツはNGですが、ドライフルーツであればOKです。天日干しによって作られるドライフルーツは食物酵素も各種のビタミンも失活していないので、ダイエットに必要な栄養素がきちんと摂れます。

ただし、カロリーは高めですので30g程度に抑えておきましょう。また、砂糖や食用油を加えたものは避けてください。

フルーツは食後のデザートとして食べている

フルーツは消化がスムーズな食材で、ダイエットに向いている食材です。しかし、消化に時間のかかるほかの食材を食べた後に摂ると、フルーツが胃の中でとどまり、スムーズな消化ができなくなります。

つまり本来のフルーツの良さが発揮できず、もったいない摂り方をしていることになります。

フルーツは食事の最後のデザートとして食べず、空腹の状態の朝食や、間食として楽しみましょう。

■「朝のフルーツは金」は大正解

「朝のフルーツは金、昼は銀、夜は銅」ということわざがありますが、これは大正解です。フルーツはぜひ、朝食にいただきましょう。

フルーツにはブドウ糖が含まれていますが、これはすぐにからだや脳を動かすエネルギーとなります。そのため起き抜けのからだを目覚めさせてくれて、一日を活動的にはじめることができます。

フルーツはポイントを押さえて食べるのならば、むしろ痩せたいときでもOKな食材といえます。旬のフルーツを楽しみながら、ストレスフリーなダイエットを継続してください。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

 

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【参考】
ブドウ糖 – わかさ生活※ハーヴィー・ダイアモンド 著、マリリン・ダイアモンド 著、松田 麻美子 翻訳『フィット・フォー・ライフ —健康長寿には「不滅の原則」があった!』(2006年)グスコー出版

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