段々と暖かく春の陽射しも感じられるようになってきた3月。八百屋さんには春野菜も並ぶようになってきました。そこで、米屋が伝授する菜の花を使った春の混ぜ炊きごはんをご紹介します。簡単なので、ぜひお試しあれ!
■菜の花の混ぜ炊きごはん
材料(3~4人分)
・米2合、水320ml(米の分量の2割減)
・塩少々
・酒大さじ1
・醤油大さじ1
・昆布4~5cm
・とうもろこしの缶1缶(120g)
・バター10g
・菜の花1/2束(お好みで少なくしてもOK)
作り方
1.米は洗ってざるにあげ、5分ほど軽く水気を切る。菜の花は沸騰した湯に塩を1つまみ入れてサッと30~40秒程度茹でて、冷水に取り、水気を切って、簡単に刻む。
2.炊飯器に1、分量の水、塩、酒、醤油を入れて混ぜる。昆布をのせて、その上にとうもろこしを缶汁ごと入れ、スイッチを入れる。
3.炊き上がったら昆布を取り出し、菜の花を上に広げてのせ、5分蒸らす。
4.さっくりと混ぜたらきれいな菜の花ご飯の出来上がり!
混ぜ炊きごはんには、しゃっきりした食感の品種「ひのひかり」がオススメ! ぜひ季節のご飯を楽しんでみて!
(5ツ星お米マイスター 澁谷梨絵)
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