秋といえば、新米! ご飯は炭水化物でダイエット中は控えたい食材の一つですが、「実りの秋にありがとう!」の気持ちを込めて、新米を頂いてみてはいかがでしょうか。いろいろなお米を取り寄せてお米パーティーを楽しむのも心と体が満たされ、美容と健康にも良いものです。そこで今回は、千葉県で玄米黒酢を使用したこしひかりを生産しているOkome Gohan様に新米を美味しく頂くご飯のお供を教えていただきました!
■1.あっさり米には「鮭明太」
あっさり米が好きな方は、千葉県産の新ブランド『匝瑳の舞』がおすすめです。見た目の印象は一粒一粒はしっかりしているのですが、口の中に入れるとサラッとした食感が楽しめます。あっさりしているお米には、シャケフレークや明太子などのおかずがよく合います。シャケと明太子を混ぜてご飯のお供にどうぞ。
■2.ふっくらみずみずしいお米には「食べるだし醤油」
粘りがあって柔らかいお米が好きな方は、茨城県産の『ふくまる』がおすすめです。大きな粒が特徴で、みずみずしくてお米に粘り気があります。水分を多く含んだお米には味が濃いめのおかず、食べるだし醤油がぴったり。ダシ醤油におかずを絡めて頂いてもいいですね。
■3.もっちり甘みのあるお米には「コンビーフと生卵醤油」
もちもち甘みのあるお米が好きな方は、『こしひかり』です。旨み、粘り、香りにすべてにおいてバランスが良く、もっちり感が強く噛めば噛むほど甘みが増すのでおかずもいらないくらい美味なのですが、甘みのあるお米と相性が良いのはお肉です。牛丼やカルビ丼などもいいですが、コンビーフと合わせてみてください。生卵と醤油で絡めればより美味しく頂けます。
■4.安くても、冷めても美味しいご飯の食べ方
とくにお米にはこだわらない。だけど、ご飯が好きな方におすすめなのは「もつ煮こみ」。そして、冷めても美味しく頂けるご飯の定番はお茶漬けですね。冷めたお米はパラパラしていますが、お茶漬けの素に梅干しやシラスなどをのせてお茶をかけていただければ冷や飯も美味しくなります。
収穫の秋はたくさんの旬な食材が頂けますが、美容と健康をテーマにした食のイベント。お米を主食に旬の食材をおかずに選んだ収穫祭パーティーなんていいですよね! 実りの秋に感謝の気持ちを込めて。
(ビューティー&ヘルスライター 町山町子)
【関連記事】
・プロ直伝!インスタントラーメンを美味しくするコツ4つ
【参考】
※okomegohan