寝るときにふと、まだ起こってもいない未来のことを心配しすぎたり、終わってしまった過去のことを延々と考えてしまったりすることはありませんか。

キャリアコンサルタントとして3,000人を支援してきた筆者が、運のいい人が実践していた寝る前の習慣を3つお伝えします。

■運のいい人が実践していた寝る前の習慣3つ

(1)ハッピーを見つける

運のいい人は、小さなハッピーを見つけることが上手です。寝る前に、「今日の小さなハッピー」を見つけましょう。

些細なことでいいのです。

例えば、「夕焼けがきれいでハッピー」「美味しくご飯が炊けてハッピー」など、毎日の小さなハッピーを見つけることが上手になると、やがて大きなハッピーがやってきます。

(2)自分を褒める

運のいい人は、セルフイメージが高いと感じます。

大人になると褒められる機会は少なくなっていくので、自分で自分を褒めてあげましょう。「よくやってる」「頑張ったね」と、自分で自分を認めてあげます。

寝る前に自分を褒める習慣をつけると、「私はできる」と自己肯定感が高まります。

(3)呼吸に集中する

多くの成功者が実践している瞑想（マインドフルネス）をご存知ですか？　頭と心の整理術として、注目されています。

「瞑想はむずかしい」と思う方も多いと思いますが、まずは、目を閉じて呼吸だけに意識を集中させます。ゆっくり吐いて、吐き切ったらまた吸う。これを繰り返しましょう。

違うところに意識がいってしまったと気づいたら、また呼吸に意識を戻します。吐く息と吸う息をただ感じているだけで、頭と心が整理されていきます。

運のいい人は、いつもご機嫌です。寝る前にリラックスして幸せを感じることができれば、明日が楽しみになります。ポジティブな思考への切り替えが上手になると、幸運を引き寄せるのです。

寝る前の3分間でハードルが低いと感じるものから、ぜひやってみてくださいね。今日も1日、笑顔で眠りにつきましょう。

（ミニマムリッチ®コンサルタント　横田真由子）

 

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