早いもので2021年も下半期を迎えます。引き続き毎日を大切に、運気を上げながら過ごしていきたいものです。

運命統計学による占術家の筆者が、運命数で見る「あなたが下半期に心がけるべき開運アクション」をご紹介します。

■あなたの運命数の出し方

例えば、1985年9月17日生まれの方の場合は「1＋9＋8＋5＋9＋1＋7＝40」となり、これをさらにひと桁になるまで計算します。すると、「4＋0=4」となり、この方の運命数は「4」となります。

ご注意いただきたいのは、計算結果が「11」と「22」になった時です。「11」と「22」はこのまま運命数とします。

例えば、1987年6月25日生まれの方の場合は「1＋9＋8＋7＋6＋2＋5=38」となり、これをさらに計算すると「3＋8＝11」となります。この場合、「11」が運命数となります。

■運命数が「1」

おそらく上半期は、ほとんどのことが思うようにいかれた方が多いと思われます。それは人間関係のよさに後押しされたところが大きいので、下半期も引き続き、周囲の人たちを大切にしながら進みましょう。特に、耳の痛いことをいってくれる友人、知人はラッキーパーソンです。

また、メールの返信を速やかに行うと、物事もスムーズに運びます。

■運命数が「2」

やや「自己犠牲的」な気分に陥りそうな下半期です。自分のことより相手のことばかり優先するようになったら、その行動をあらためてください。時には人からの頼まれごとを断って、自分のために時間を使いましょう。

やりたいこと、関心のあることは公言することをおすすめします。すると、頼れる協力者に出会える可能性が高い下半期です。

■運命数が「3」

身体によくないことをやめる、控えることで運気が上がる下半期です。お酒やたばこの量、甘いものの食べ過ぎなどに悩んでいる方は、ぜひチャレンジしてみてください。

また、上手にやめられたり、控えられる情報も入りやすい時ですので、無理なく節制できるでしょう。健康状態に自信をもつことで、特に金運、対人運が上がります。

■運命数が「4」

家族関係が良好になる下半期です。家族のことでお悩みの方は、解決に向かう可能性が高い時です。家族を顧みない行動はつつしみましょう。家族のためにお金や労力を使うことで、総合的に運気が上がります。

また、ガーデニングや家庭菜園などの趣味にツキがあります。ストレス知らずで、心穏やかに日々を楽しめるでしょう。

■運命数が「5」

「移動する」「環境を変える」ことが吉です。コロナ禍でむずかしい面もありますが、ソーシャル・ディスタンスを守ったうえで、少し遠くへ足を延ばしてみたりしましょう。また、普段行かないところへ行くなど、行動に変化をつけることもおすすめです。

部屋の模様替えもよいでしょう。マンネリをさけることで運気の低迷もさけられます。

■運命数が「6」

何か表現することに大きなツキがある下半期です。楽器をはじめてみたり絵を描いてみたりするなど、興味がもてることはどんどんやってみましょう。遠慮は無用です。いい先生や仲間との出会いも期待できます。

また、自分から発信することも大吉。ブログやSNSなどに積極的にとり組むと、思わぬ喜ばしい出来事が起こりそうです。

■運命数が「7」

「7」の方のもつ、直感の鋭さが大いに運を左右する下半期です。何事も気のせいと片付けず、直感を信じて従うことでうまくいきます。多くの人が支持していることでも、気が進まないならやらない勇気をもつことが最高の開運アクションになります。

また、旧友に連絡をとると、今後の人生に役立つヒントが得られる可能性大です。

■運命数が「8」

下半期は、お金や時間について「少しの無駄」がかえって豊かさをもたらします。財布のヒモもあまり締め過ぎないように。いい気分になることや、時間が節約できることにお金を使ってみると、金運がアップします。

また、あまり自分の得にならないと思われることが、結果的には幸運を引き寄せる傾向があります。

■運命数が「9」

すべてにおいて「八分目」を心がけることで運気が上がります。食生活はもとより、買い過ぎない、遊び過ぎない、頑張り過ぎないことを念頭に進みましょう。

また、若干心が疲れやすい下半期です。人との交流も八分目に抑え、ひとりの時間を多くもってください。すると、心身ともに健やかに。さらには、自分が本当にやりたいことにも出会えそうです。

■運命数が「11」

「4」の方と同様に、家族がキーポイントになる下半期です。家族仲をよくすることを一番に考えていきましょう。それが運気のベースとなり、よいことをたくさん呼び込めます。

また、長年の夢や希望が実現しやすい時です。チャンスと感じたことにはすぐに乗りましょう。スピード感をもって生きることでさらに開運を招きます。

■運命数が「22」

全運命数のなかでもっとも強運といわれる「22」の人ですが、この下半期も順調に進みそうです。その運気に拍車をかけるには、さまざまなジャンルの方の話を聞くこと。いつも同じようなメンバーとばかり一緒に居ないことも大事です。

下半期の幸運は、新しく出会った人が運んできますので、斬新な意見や体験談といったものから大いに刺激を受けてください。

どの運命数の方にも共通していえる開運アクションは「自分らしく生きる」ことです。自分には似合わないと思うことはせず、しっかりと自分らしさをアピールしてください。皆さまの幸多い下半期を祈念しております。

（占術家　蓮華童）

 

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