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粘膜の乾燥防止に◎内からうるおす「油脂のとり方」

岩田 まなみ

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乾燥が気になる季節となりました。外気に触れるお肌だけでなく、鼻や喉、腸の粘膜も乾燥することはご存知でしたか?

腸は、乾燥することで動きが悪くなり、スムーズなお通じの妨げとなることもあります。身体の内側をうるおすには、やはり食べものが大切です。

粘膜の乾燥防止に◎内からうるおす「油脂のとり方」

健康と美容に役立つ食スタイルを提案して15年の美養フードクリエイターである筆者が、これからの季節、腸活にもなる「身体を内側からうるおす油脂のとり方」をご紹介します。

■身体にうるおいを与える良質油脂2つ

(1)オメガ3系脂肪酸

身体にうるおいを与える良質油脂2つ (1)オメガ3系脂肪酸

EPA・DHA・α-リノレン酸などの「オメガ3系脂肪酸」は、体内で合成することができないため、食べものから摂る必要のある脂肪です。

青魚クルミ、エゴマ、アマニなどに含まれています。

オメガ3系脂肪酸は血管と血液の健康を守るため、酸素と栄養を細胞にスムーズに届けることのできる身体作りに役立ちます。そのため、細胞が本来の働きをして、乾燥から粘膜を守る力をサポートします。

オメガ3系脂肪酸を含むオイル

インカインチオイル、亜麻仁油、エゴマ油、ウォールナッツオイル

(2)中鎖脂肪酸

身体にうるおいを与える良質油脂2つ (2)中鎖脂肪酸

オメガ3、オメガ9などは、炭素の二重結合の位置による分類ですが、脂肪酸は、分子の連結の長さによっても分類されています。その中でも「中鎖脂肪酸」と呼ばれる脂肪は、一般的な長鎖脂肪酸と異なり、消化という過程を飛ばして肝臓に運ばれ、すばやく身体のエネルギー源となることがわかっています。

そのため、食べても太りにくいオイルとも呼ばれています。

細胞が活動してお肌や粘膜の健康を保つためには、エネルギーが必要ですから、中鎖脂肪酸で適度なエネルギーを補うことは健康的な身体作りに役立ちます。

中鎖脂肪酸を含むオイル

ココナッツオイル、MTCオイル

■身体にうるおいを与える良質油脂のとり方

身体にうるおいを与える良質油脂のとり方

(1)腸活に

腸活のために良質油脂をとるのであれば、そのまま飲むのがおすすめです。

ヨーグルト野菜ジュースなどにオイルを小さじ1程度入れて飲みましょう。良質オイルが腸にそのまま届くことで、潤滑油となり、スムーズなお通じをサポートします。

(2)美容・健康に

内側からうるおう身体作りには、今まで使っていたオイルと良質油脂を置き換えて使うことをおすすめします。

どんなに身体によいものであっても、一時的に摂っただけでは、なかなか効果が実感できません。毎日続けることが大切です。ですから、毎日のお料理のなかで良質油脂を使い、日常的に良質油脂を摂る習慣をつけたいですね。

ただし、オメガ3系脂肪酸は加熱に弱いため、ドレッシングなど非加熱の状態で使いましょう。

良質油脂を上手に食生活に取り入れて、内側からうるおう身体を作りたいですね。

(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ
料理教室Manami’s Kitchen主宰。パリのEcole Ritz Escoffierにてフランス料理を学びDiploma取得、本草薬膳学院にて薬膳を学び、中医薬膳師の資格を取得。健康リズムカウンセラー、味覚カウンセラー(スタンダード)。自著「ヤセ菌が増えて太らない食べ方」(2016年・自由国民社)。コラム執筆、雑誌、TVなど多数のメディア出演実績がある。)

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【参考】
オメガ3脂肪酸の一日摂取推奨量 – アマニフォーラム
そもそも「MTC」ってなに? – 日清オイリオ

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