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キャベツでエイジングケア?「薬膳味噌汁」におすすめの具材

国際薬膳調理師
倉口ゆうみ

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「エイジングケア」と聞くと、「面倒かも?」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか? 肩ひじはらず、手軽につづけられるケアなら嬉しいですよね。

たとえば、いつも飲んでいる味噌汁の具材をちょっと変えるだけでも、嬉しい効果があるとしたらいかがでしょうか?

キャベツでエイジングケア?「薬膳味噌汁」におすすめの具材

国際薬膳調理師の筆者が、味噌汁にプラスワンすると、エイジングを緩める効果が期待できる薬膳食材を5つご紹介します。

■どんな食材が良いの?

薬膳のベースの考えになっている中医学(中国伝統医学)の世界では、補腎(ほじん)という腎の働きを高める食材をとり入れることで、エイジングを緩めることができるといわれています。

補腎食材は意外と身近にたくさんあります。ぜひ、毎日の味噌汁にプラスワンしてください。

■味噌汁にプラスしたい!「エイジングを緩める食材」5つ

(1)キャベツ

腎の働きを高めながら胃腸の調子も整える食材といわれていますので、胃が弱い方でもとり入れやすい食材です。

身体を温めも冷やしもしないマイルドな性質で、季節や体質問わず食べることができる万能食材です。

(2)ごぼう

独特のうまみがある食材です。デトックスを促しながら、腎の働きを高めるといわれています。

身体を冷やす性質があるので、身体が冷えやすい方は「生姜「や「ねぎ」などの身体を温める食材をプラスするとバランスがとれます。

(3)わかめ

腎の働きを高めるには海のものが良いとされています。味噌汁の具に欠かせないわかめも、腎の働きを高める食材の1つです。

目の充血や皮膚のかゆみなどがある場合は向いていますが、少し身体を冷やしやすい食材ですので、「ねぎ」や「たまねぎ」をプラスすると良いでしょう

(4)黒ごま

黒い食材は、エイジングを緩める効果が期待できるといわれています。少し意外に思われるかもしれませんが、いつもの味噌汁に黒ごまをふりかけるだけで、エイジングを緩める味噌汁に変身します。

すりごまタイプの方が吸収率が良いので、ぜひトッピングしてみてください。

(5)ねぎ

中医学の世界では「腎の働きを高めるためには、温める食材の力がなければパワーを発揮できない」といわれています。

そこで、いつもの味噌汁にねぎをプラスしてみてください。身体を温める力がアップして腎の働きが良くなるので、エイジングを緩めることが期待できます。

刻んだねぎを冷凍しておけば、調理も簡単です。ストックしておいてほしい食材の1つです。

薬膳と聞くと、「特別な食材を用意しないといけない」と思われるかもしれませんが、実は身近な食材ばかりです。毎日の味噌汁にプラスワンして、内側から手軽にエイジングケアを始めてみてはいかがでしょうか。

(薬膳ライフバランスプランナー/国際薬膳調理師/コラムニスト 倉口ゆうみ
自ら抱えていた不調を、薬膳に出合い克服したことをきっかけに、同じ悩みを抱く女性の助けになりたいと思い、スクール歴代トップ5に入る成績で資格を取得。体質カウンセリング、レッスン、イベント開催の他、薬膳コラムも執筆中。簡単にできる薬膳の知恵をお届けしています。)

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【参考】
※早乙女孝子 「漢方の知恵を毎日の食卓に」 (2011) つちや書店
※植木もも子(監修) 喩静 「薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖」 (2012) 西東社
※日本中医食養学会(編) 国立北京中医薬大学日本校 仙頭正四郎(監修) 「現代の食卓に生かす「食物性味表」 改訂2版 上製」 (2014) 燎原書店

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