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「寝る前スマホ」の後に!美肌をつくるリラックス方法5選


市村 幸美

パソコンやスマートフォンから発せられるブルーライトを就寝前に浴びると、美肌をつくるために必須な「睡眠の質」を下げてしまうことが分かっています。寝る前にスマートフォンを見ていると、エスプレッソ2杯分の覚醒作用があるそう! とはいえ、「パソコンやスマートフォンを見るな」というのはちょっと難しいですよね。今回は、より良い睡眠を促して美肌をつくるためにも、ブルーライトでONになった交感神経を鎮め、副交感神経にスイッチを入れる方法を5つご紹介します。

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■目を温める

熱めのお湯でホットタオルを作って目に乗せます。ラベンダーなどの精油をプラスすると、いい香りに包まれてさらにリラックスできます。目の疲れもとれるので、一石二鳥ですよ。

 

■腹式呼吸+ストレッチ

「吐くこと」を意識して、副交感神経の働きが強まる「腹式呼吸」で深呼吸をゆっくり行いましょう。深呼吸と合わせて、気持ちいいと感じる程度のストレッチを行うとより効果的です。

 

■自分がリラックスする精油を嗅ぐ

リラックスといえばラベンダーが定番ですが、自分が落ち着く気持ちになれる香りであれば、種類にこだわらなくても大丈夫です。

 

■部屋を暗くする

夜になっても明るい光の下にいると、脳が昼間モードのままになってしまうので、電気の明るさを落としましょう。オレンジ色の灯りは心を落ち着けるといわれているので、間接照明やアロマキャンドルなどを使うと、よりリラックスモードになりやすいです。

 

■ぬるめのお風呂にゆっくり入る

42℃以上の熱いお湯だと副交感神経に切り替えることができないので、42℃未満のお風呂に入ってリラックスしましょう。お風呂に入ってしまった後であれば、洗面器に少し熱めのお湯を入れて足浴をするだけでも、効果が期待できます。

何となく頭が冴えて眠れなさそうだなと思ったら、どれかひとつでもいいので試してみてくださいね。
(看護師/ホリスティックビューティインストラクター 山本幸美)

【関連記事】
30代なら意識して!「心地よい睡眠リズムを生む」習慣3つ

【参考】
グッスリ眠れる方法 – 西川産業
間接照明で リラックス空間をつくろう – ミサワホーム
不眠に悩む「睡眠難民」は、身体を温めて「深睡眠」を手に入れよう! – ウェルラボ
自律神経、呼吸法で調整 – 大和薬品
糖尿病が悪化すると睡眠の質も悪化 睡眠を改善する治療が効果的 – 保健指導リソースガイド
睡眠リテラシーのすすめ – 富士ゼロックス

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