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親子でうるつや肌!「子どもの汗対策&スキンケア」3ステップ


小塚美香

子どもの肌トラブルやダメージに注意したい夏。運動会や夏休みの旅行など、外出も多くなる時期だからこそ、お子さんのスキンケアを見直してみませんか? お子さんと一緒に自分も「ついでケア」をしてしまえば一石二鳥! うるうる、つやつや美肌を手に入れましょう。

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■子供の身体の特徴3つ

1.体温調整が苦手

身体の機能が未熟で、大人より暑さ・寒さの影響を受けやすいと言われています。

 

2.とっても汗っかき

子供の身体は水分量が多く、新陳代謝が活発です。また、汗腺の数は生まれたときから変わらないので、子供は大人より汗っかきです。

 

3.肌がとってもデリケート

子供の肌はぷりぷりで、乾燥なんて無縁のイメージがあるかもしれませんが、特にトラブルが起こりやすいと言われています。また、子供はかゆいのを我慢できずに掻いてしまい、より症状を悪化させてしますことも多いのです。

 

■夏のキッズスキンケア、基本の3ステップ

1.汗対策

汗をかいたら、こまめに拭きましょう。汗の塩分が取り除けず肌に残ったり、摩擦で肌を痛めてしまうこともありますから、乾いたタオルやティッシュよりも濡れタオルがおすすめです。優しく押さえるように拭き取ってください。着替えを持ち歩き、汗をかいたらこまめに着替えさせましょう。

 

2.お風呂

お湯の温度は、低めの38~39℃ぐらいで、入る時間も短時間に。たっぷりの泡で優しく手で洗いましょう。お風呂とは別にシャワーを浴びる場合は、洗浄料はできれば1日1回に留めましょう。熱いお湯や洗いすぎも、肌の乾燥を進めてしまいます。

 

3.保湿

お風呂上りはもちろん、朝の着替えの時など、拭いたり、洗ったりしたら保湿のサインです。うるおった肌は刺激を受けにくくしてくれます。また、子供の紫外線対策は必須です。日中は、帽子を活用するほか、日焼け止めのこまめに塗り直しもしっかり行いましょう。ママさんも同じタイミングで「ついでケア」すれば、親子で肌トラブル知らずのうるつや肌に近づけます。しっかりケアして、夏を満喫しましょう!
(ホリスティックビューティインストラクター 小塚美香)

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【参考】
こどもスキンケア – ユースキン

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