冬は、顔だけでなく身体の乾燥も気になる季節です。年齢とともに全身の皮脂量が減り、肌の柔軟性やなめらかさ、ツヤ感もなくなっていきます。

ですが、お風呂上がりに美容オイルを仕込めば、なめらかでツヤのある肌も夢ではありません。

エステティシャンの筆者が、お気に入りの「ボディオイル」を3つご紹介します。

■エステティシャンお気に入りの「ボディオイル」3選

(1)ホワイトバーチ ボディオイル／ヴェレダ

こちらのアイテムは、皮膚表面の保湿はもちろんのこと、身体の循環を高めてむくみやこり、セルライトにもアプローチしてくれます。さわやかな香りがクセになる定番オイルです。

筆者は、足のむくみやお腹周りのもたつき、なんとなく身体が重だるい日などに使用しています。お風呂上がりなどの身体が温かい時に使い、マッサージオイルとしても使用すれば効果の高まりを実感できます。
（100ml　税抜価格3,800円）

※写真はお土産でいただいた海外製品のため、日本のものとパッケージが異なります。

(2)ホワイトローズ ボディオイル／フローラノーティス ジルスチュアート

まるで香水のような「品の良い香り」を楽しむことができ、自然なツヤ肌になれるボディオイルです。筆者は、気分を高めたい時や、忙しさから女性らしさを忘れがちな時、自分へのやさしさや丁寧さを忘れそうな日につけています。

みずみずしくさらっとした質感のオイルは、肌にスッと馴染んでくれます。夜寝る前はもちろん、朝出かける前に香水がわりにつけることもおすすめです。

デコルテや手足を露出する日のマストアイテムとして活躍できるでしょう。

ホワイトローズのほかにも、7種の香りのボディオイルが発売されています。
（100ml　税抜価格6,000円）

(3)フィトリプレニッシュ ボディ オイル／dermalogica

肌の健康を考えてつくられたスキンケアブランドから、新発売になったボディオイルです。

肌にツヤとなめらかさを与え、さわやかで品のあるアロマの香りに癒されるボディオイルです。リッチなうるおいを与えて、肌のバリア機能をととのえてくれます。

乾いた肌になじませても良く、ぬれた手にとって乳化させながら使用してもOKです。ボディの乾燥が深刻な人ほど、一度は試してほしいボディオイルです。
（125ml　税抜価格7,300円）

筆者は、ボディラインを整えるなら「ホワイトバーチ ボディオイル」、香りで女性らしい気分をとり戻すなら「ホワイトローズ ボディオイル」、ボディのスキンケアなら「フィトリプレニッシュ ボディ オイル」というように、目的により使い分けています。

一日の疲れを癒して新しい明日を迎えるためにも、ボディオイルを塗る時間は大切です。丁寧に塗りこむ時間がとれなくても、オイルならスッと馴染んで香りが気分を楽しませてくれます。ぜひ、お気に入りの香りや質感のボディオイルを見つけてくださいね。

（美容家・エステサロン＆スクールSUHADA主宰　永松麻美
自身のニキビ・激太りから容姿コンプレックスに陥り根暗な10代を過ごす。綺麗になるためエステの道へ。「綺麗になる」を通し心や人間関係、人生まで前向きに変わって行く経験を人に伝えるため美容家として活動中。）

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【参考】
※ホワイトバーチ ボディオイル – ヴェレダ
※ホワイトローズ ボディオイル – フローラノーティス ジルスチュアート
※フィトリプレニッシュ ボディ オイル – dermalogica