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上手に使い分けて冬でも潤肌!バームとクリームの違いって?

コスメコンシェルジュ
稲毛登志子

つややかでうるおいがある肌に欠かせないのが保湿剤ですよね。保湿剤のなかでも、この時期に活躍するのが「バーム」や「クリーム」です。

保湿力が高いという共通点はありますが、どちらを買えば良いのか迷った経験がある方も多いのではないでしょうか。仕上がりの好みも大切ですが、バームとクリームの違いを知れば、もっと理想の肌に近づくことができます。

バームとクリーム

コスメコンシェルジュの筆者が、バームとクリームの特徴や選び方をご説明します。

■乾燥した季節は適切な保湿を

冬は一年で最も寒い時期なので、肌が不安定になっている方も多いようです。外の肌を刺すような寒さと室内の暖房器具による乾燥など、肌にとっては過酷な状態がつづきます。

空気が乾燥すると肌がカサカサになりがちですが、その理由のひとつに「肌のバリア機能の低下」が挙げられます。バリア機能が低下すると水分保持力が弱まり肌の表面が乾燥するため、洗顔後に「つっぱる」「かゆくなる」「粉をふく」といった状態になることがあります。

乾燥を感じる季節には、毎日のスキンケアにバームやクリームをプラスしてうるおいを保ちましょう

■バームの特徴

バームには「ミツロウ」や「ワセリン」などの油分が多く含まれているため、クリームに比べて保湿力、持続力が高めです。ひび割れをしている時にクリームを使うとしみることがありますが、バームはクリームに比べて浸透力がやや劣るので、あかぎれなどがある時にはバームをおすすめします

バームを塗ると感じる多少のベタつきは保湿力の高さの証ですが、それが気になる方は寝る前に使いましょう。バームはマルチユースのものもあり、ひとつあれば髪や唇、顔、身体などの全身ケアが可能なところも魅力です。

天然由来成分が配合されていることが多く、肌が敏感に傾いている時でも頼りになります。

■クリームの特徴

クリームは親水性が高いものが多く、短時間で肌になじみやすいのが特徴です。バームとクリームのどちらかをメイク前に使用したい場合は、クリームの方が、その後に使うコスメがよれにくいので適しています。

新成分や高機能な成分が配合してあるものも販売されており、香りのバリエーションもかなり豊富です。使用感はライトなものからこっくりとした濃厚なテクスチャーなものまであり、好みのものを見つけ出す楽しみもあります。

肌の表面にピタッと密着し、うるおいを逃さないのが「バーム」、有効成分が肌の角質層に浸透して、効果を発揮するのが「クリーム」です。その時の肌状態を見ながら使いわけてみてくださいね。

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛登志子
日本化粧品検定1級を取得後、複数のwebメディアで記事を執筆。「女性はいつでも、いつまでも輝き続けられる」をモットーに情報を発信中。)

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