暑い夏が終わり、カサつく 秋冬はすぐそこ! 露出が少なくなるからといって油断しがちな季節ですが、30代・40代の大人の身だしなみとして、ボディの角質ケアも習慣化しておきましょう。つやプラの過去記事の中から、簡単にできてお財布にも優しい、手作りスクラブレシピをご紹介します。
■ハーブの香りで全身うっとり!「塩」スクラブの作り方
たった1分で作れる魅惑のフェイス・ボディスクラブの作り方をご紹介します。お風呂でゆるゆるマッサージしながらお肌を磨くだけで、翌朝は極上のスベスベ肌を実感できますよ!
材料(3日分)
・ドライハーブ(ローズマリー、ヒース)…各10g
・自然塩…20g
・植物オイル…スクラブがまとまる程度
作り方
1. ローズマリーを先にミルミキサーにかけて細かくし、そこへヒースと自然塩をいれてさらにミキサーで細かくします。
2. 1に植物オイルを少しづつ混ぜながら、ちょうどいい固さに調整して出来上がり。
ハーブやオイルの選び方
ハーブはできれば自然栽培か有機栽培のものを使いましょう。植物オイルはホホバオイル、マカダミアナッツオイル、ココナッツオイル、アルガンオイル、ローズヒップオイルなど、ご自分のお肌に合ったものを選んでください。また、香り付けにラベンダーなどお好きな精油を1~2滴混ぜると、リラックス効果も高まります。ただし、お肌が弱い方やアレルギーを持つ方などは、少し注意をしながら使ってくださいね。
■お砂糖でもできます!しっとりスクラブの作り方
糖は「浸透圧」の作用で、肌に対しても吸水と保湿をもたらしてくれるというわけ。また砂糖には傷の修復や、アトピーと合併症になりやすい感染症の抑制にも効果があることが立証されています。日本小児看護学会の発表によれば、赤ちゃんの掻き傷を軽減させるスキンケアとしての有効性も認められているほど。
材料
・砂糖
・オリーブオイル(今話題のココナッツオイルなど、植物性のオイルならなんでもOK)
・器
作り方
砂糖とオリーブオイルを3:4で混ぜるだけ! シュガースクラブの完成です。砂糖とオイルを混ぜて使用する事によって保湿効果がアップするだけでなく、お砂糖の粒子がオイルでコーティングされてお肌にやさしい状態に。
使い方
使用の際は、お風呂の時に気になる部分を濡らしてから、スクラブをのせて円を描くように優しく撫でてましょう。少しお砂糖が溶けてから、洗い流します。体全体にもお使い頂けます。
いかがでしたか? 意外と簡単に作れてしまうスクラブ。お気に入りの香りをプラスしてみたり、ビンに入れたりしても楽しそうですね。スクラブ後は、クリームなどで保湿を徹底しましょう。ぜひ試してみてくださいね。
(つやプラ編集部)