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どんなブーツもキマる!美脚エクサ&美しく履く習慣3つ

エクササイズディレクター
森和世

セーターやコートなど、すでに冬の装いをしている人も多くなり、本格的に秋冬のファッションを楽しむ季節になってきましたね。「今年もショートブーツが手放せない!」なんて記事を目にすると、もうブーツが頭から離れない……という人もいることでしょう。そこで今回は、ブーツに似合う美脚をつくるエクササイズをご紹介します。

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■モコモコムートンでも美脚を意識!ポイント3つ

 すでにブーツを愛用している人も多いかもしれません。でも、それは「ラクチンなムートン系」ではありませんか? 確かにラクで、可愛くて、温かいと3拍子がそろった優れものではありますが、ラクゆえに手抜きしがちになります。筆者も大好きなムートンブーツですが、下記のことを意識しながら履いています。

踵の減り具合をチェック!

ムートンブーツは比較的、踵の減り具合が分かりやすいので、外側ばかり減っていたら、「ガニ股」や「O脚」かも。足の外側に重心がかかることで、足全体の内側の筋肉がたるんできます。反対に、外側の筋肉は張り、がっちりした足になってしまいます。逆に内側ばかり減っていたら、「内股」や「X脚」かも。膝が曲がっていたり、猫背で歩くことが多い人は、このケースになりがちです。

 

大股で歩く!

地面に足をするように小股でバタバタと歩いていると、脚の筋肉ばかり使ってしまい、脚が太くなります。大股で歩けば体幹を使うので、代謝アップ&美脚効果大!

 

むくみはその日のうちに解消!

ヒールと違ってむくみで痛みを感じることがないムートンブーツは、むくみに鈍感になりがち。疲れを感じた時、すねを指先で押して後がついたり、つま先が冷えていた時はむくみ解消ストレッチやマッサージなどでケアしましょう。

 

■どんなブーツも美しく!美脚エクサ

今年はブーティやロングブーツにチャレンジしたい!と思いつつ、「ハードルが高い」と二の足を踏んではいませんか? 確かに、ブーティは足首からふくらはぎが命と言っていいほど、難易度は高く、ロングブーツは颯爽と歩くだけの体幹力や臀部の筋力が必要です。 しかし、今からでも遅くはありません。これからご紹介するエクササイズは、バランス力、筋力を上げるために編み出されたもの。ぜひ、あなたがチャレンジしたいブーツを目標に実践してみてください。

エクササイズの効果

このエクササイズは、つま先立ちをすることで、足首からふくらはぎの筋力を使い、引き締め効果を高めます。さらに、つま先立ちのままスクワットすることで、体幹力を鍛えると同時に、ヒップから太もも、膝肉などたるみやすい部位を引き締めます。

 

動作のポイント

とにかくゆっくり着実に! です。8回を1セットに、慣れてきたらセット数を増やしてみてください。

(1)足は肩幅に広げ、両手を前に伸ばします。この時、立った時の基本姿勢をとります(くるぶし→大転子(お尻横の骨)→肩→耳まで一直線)。お腹を腰に引き寄せ、尾てい骨はかかとの方に向けるイメージで姿勢を整えましょう。

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(2)息を吸いながら、つま先立ちになります。

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(3)息を吐きながら、ゆっくりと腰を下ろします。2-3の動作を繰り返しましょう。

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いかがでしたか? ふくらはぎの引き締め感やお尻周りのハリ感などがよく感じられるエクササイズになっています。ぜひ、効果を感じながら実践してみてくださいね。
(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世)

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