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賢女は知ってる!美容家が「ゼッタイ避ける食品添加物」その2


三浦 絵里子

私たちが普段何気なく口にしている数々の食品。簡単に調理ができて、しかも美味しいものがたくさんありますよね。でも、そのラベルに食物以外の見たことのない名前を見つけたら要注意。それは、あなたのキレイを奪い去る添加物かも!? 人気記事「美容家がゼッタイ避ける添加物4つ」の第二弾をお届けします。

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■カット野菜は要注意!「亜塩素酸ナトリウム」

最近では生食用のカット野菜が目につくようになりましたが、これらには長時間鮮やかな色を保つために漂白剤、亜塩素酸ナトリウムが使われている可能性があります。毒性が強いため、その取扱には「最終食品の完成前に分解、または除去すること」という制限がされているほど。お手軽なものにはそれなりの理由があります。

 

■「偽漬物」の保存料「ソルビン酸・ソルビン酸K」

そもそも漬物は、食物を長期保存するために先人たちが編み出した知恵。お野菜を発酵させることで旨みを引き出すわけですが、近頃はきちんと発酵されていない「漬物風に味付けがされたもの」が多く出回っています。ソルビン酸は染色体異常を起こす不安のある添加物とも言われているので、しっかりチェックして避けましょう。

 

■カロリーゼロがウリ文句!「アスパルテーム」

いつの時代も、人が魅力を感じる味覚は「甘味」ですよね。砂糖は身体を老化させるから注意しなきゃと思っている女性も多いはず。アスパルテームはカロリーが低く、ダイエット食品に使われることの多い便利な人工甘味料ですが、発がん性があるという指摘もあります。特にエイジング世代は気をつけたいですね。

 

■清涼飲料水によく使われる「果糖ぶどう糖液糖」

スーパーの棚にズラリと並ぶ清涼飲料水。これらの甘味づけに使われているのが果糖ぶどう糖液糖です。トウモロコシのでん粉を使って作られる砂糖味シロップのことで、血糖値を急激に上げると言われています。しかも、使われるトウモロコシが遺伝子組換えの可能性もあるので、気をつけましょう!

私たちは食品の魅力を、ついパッケージの表側に見出してしまいがちです。しかし、その本質は裏側を見なければわかりません。手に取ったら、裏返して表示をチェックする習慣をつけたいものですね。
(ホリスティックビューティインストラクター Eriko)

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賢女は知ってる!美容家が「ゼッタイ避ける食品添加物」4つ

【参考】
※増尾清著(2010)『もう体に毒は溜めない』(ワニブックス)

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