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春のデトックス野菜!たけのこの簡単おいしい食べ方3つ


つやプラ編集部

春の野菜の代表といえば、たけのこ。たけのこご飯や天ぷらなどを見ると、「春が来た!」という感じがしますよね。そんなたけのこには、便秘解消効果など、さまざまな栄養があるのをご存知ですか? 素材本来の味を楽しんでシンプルにいただくのがおすすめです。

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■意外!?たけのこのうれしい栄養効果

たけのこの旬は4~5月にかけて。スーパーや飲食店で目にする機会が増えてきます。そんなたけのこの栄養といえば、ゆでた時に、切り口に見られる白い粉「チロシン」と呼ばれるうまみ成分。脳を活性化させる神経物質の原料となり、記憶力や集中力を高めてくれるのだそう。春の仕事始めにぜひ摂取したいですね。カリウムや食物繊維、ビタミンEも豊富と言われています。とくに食物繊維が多いので、便秘解消やデトックスにも役立ちそう!

 

■たけのこの調理のコツ

たけのこを買ってきたら、堅くならないうちに、できるだけ早めに下ゆでしてアク抜きを! ゆでたらきれいな水を満たした容器に入れましょう。煮物やたけのこご飯、天ぷらなどにアレンジして、春ならではの味覚を存分に楽しんでみて!

 

■素材の味を楽しむ!超シンプルなたけのこの食べ方3つ

さまざまな食べ方がある中で、特におすすめなのは「シンプル」にいただくこと。次のような食べ方アイデアをぜひ参考に!

焼くだけ

ゆでたたけのこに、フライパンで軽く焼き目をつけるだけ。香ばしい香りと歯ごたえがおいしいですよ。味噌やドレッシングともよく合います。

 

ホイル蒸し

ゆでたたけのこを、お肉や野菜などお好みの具材と一緒にアルミホイルで包んで蒸し焼きに! 味付けも塩こしょうなどシンプルに仕上げるのがおすすめです。

 

梅和え

たけのこをだし汁やお酒などで茹で、梅肉と調味料で和えれば立派なおかずに!

いかがでしたか? 旬のたけのこの味わいを思う存分楽しみましょう!
(つやプラ編集部)

【関連記事】
NEXTスーパーフード!?「アマランサス」炊き方レシピ&使い方

【参考】
たけのこ – キユーピー
野菜には、栄養がたっぷり – キユーピー
たけのこご飯 – 中野区
たけのこ – ダイエー
※杉本晃章著(2010年)『あなたは本当に美味しい野菜を食べていますか?』(竹書房)
※井上正子監修(2010年)『新しい栄養学と食のきほん事典: 安心・安全・健康を支える』(西東社)

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