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まるで飲む美容液!?トマトジュースの意外な摂り方

美養フードクリエイター
岩田 まなみ

美肌成分リコピンをたっぷり手軽にとれるトマトジュースは、紫外線が強い季節に欠かせないドリンクです。ですが、手軽に摂れるとはいえ、毎日同じものを飲んでいると飽きてしまうこともありますよね。

トマトジュースは、そのまま飲むだけでなく、お料理やスイーツにアレンジすることもできます。

トマトジュースの意外な飲み方

美容と健康に役立つ食スタイルを提案して18年の美養フードクリエイターである筆者が、簡単に、美味しくトマトジュースを続けられるアレンジレシピを3つご紹介します。

■相乗効果にも期待!トマトジュースアレンジレシピ3つ

(1)美肌&腸活 ヨーグルトトマトスープ

腸活と美肌は切っても切れない関係。腸内環境が悪いと、体内に溜まった老廃物や毒素を皮膚からも排出しようとして、肌荒れを引き起こす原因となります。ですから、内側からの美肌を目指すなら腸活は欠かせません。

そこで、腸活食材としておなじみのヨーグルトとトマトジュースを合わせてみましょう!

それぞれ同量を混ぜ、お好みでオリーブオイルを加えます。冷たいままでも、温めて飲んでも美味しいですよ。

(2)美肌&ダイエット 簡単ガスパチョ

あまり食欲の無いときや、サっと食事をしたいときには、お素麺やうどんなど喉越しの良いもので食事を済ませてしまいがちですよね。ですが、麺類は糖質が多いため、そればかり食べていては糖質過多になってしまいます。

トマトジュースに、キュウリやセロリ、パプリカなどお好みの野菜と、ニンニクを少し入れてミキサーにかけ、塩で味を調えます。仕上げにオリーブオイルを添えれば、簡単ガスパチョの出来上がり!

冷蔵庫保存も可能ですから、冷たく冷やして朝ごはんに食べるのも良いですね。

(3)美肌&アンチエイジング トマトレモンソルベ

レモンの皮には、エリオシトリンと呼ばれるポリフェノールが含まれています。このポリフェノールは、抗酸化力に優れているだけでなく、アンチエイジングにも効果があるとして注目されています。

トマトジュース200mlに、レモン1/2個、レモンの皮のすりおろし、はちみつ大さじ2程度をよく混ぜ、タッパーなどに入れて冷凍します。時々かき混ぜながら固めると食べやすくなります。

夏はやはり冷たいものが食べたくなりますから、リコピンやポリフェノールがたっぷりとれる手作りソルベなら、罪悪感なく食べられますね。

紫外線は室内にいても降り注いできますから、外側からのケアだけでなく内側からのケアも充実させて、夏も美肌を保ちたいですね。

(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ)

 

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【参考】
レモンポリフェノール長期摂取による老化度抑制を確認 - サッポロホールディングス

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