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40・50代のロングはダメ?若見えする髪型特徴3つ

ヘアメイク
Mayu

女性は何歳になっても、若々しく髪型を楽しみたいですよね。

しかし、若い頃はしっくりきていた髪型も、年齢を重ねるごとに髪の毛のお悩みも増えてきて、「せっかく美容室できれいにしたのに上手くまとまらない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

40・50代からは髪の毛も細くなったり、乾燥やペタンコ髪に悩まされたりと悩みが尽きないものです。

40代のロングはダメ?

美容師の筆者が、皆さんに年齢を問わず髪型を楽しんでいただくために、若見えする髪型の特徴をご紹介します。

■老け見えしてしまう髪型の特徴

いくつになっても髪の長さに関係なく、若々しく髪型を楽しみたいものです。実際、年齢によって、「ショートがおすすめ」「ロングがおすすめ」というわけではありません。

老け見えしてしまう髪型の特徴をまとめてみました。

(1)乾燥したパサパサ髪

髪が乾燥してパサパサしていると、肌がくすんで見えたり、お疲れ顔に見えたりするため、老け見えしてしまうことも……。

(2)顔のたるみを強調するボリュームの位置

顔のたるみが気になる位置にボリュームを持ってくると、フェイスラインがもたついてたるみを強調してしまうことに。

髪の長さより、仕上がりのシルエットが大切、ということですね。

(3)毛先の量を減らしすぎたまとまらない毛先

毛先の量を軽くしすぎると、ドライヤーで乾かす時間は短くなりますが、まとまりづらくボワッと広がりやすくなります。

毛先がまとまりづらくパサパサしやすくなるため、老け見えにつながってしまうことも。

■若見えできる髪型のポイント

(1)若見えのポイントは○○部分の艶感!

最も重要視したいのが、顔周りと毛先の艶感です。

顔周りの髪がパサパサ広がっていると、なんだかお疲れ顔の印象に。毛先も艶感がないと、髪の毛がまとまって見えません。

もちろん全体的に艶感が出ているのが望ましいですが、特にこの2か所はおさえておくべき若見えポイントです。

保湿には、しっかり油分補給。ヘアオイルや、バームヘアクリームなど、油分が含まれているヘアスタイリング剤を使用しましょう。また、つや出しスプレーもおススメです。

(2)若見えにはシルエットが重要!

40・50代になると、気になってくるのが顔のたるみ。たるみが気になる部分にボリュームをもってくると、余計に膨張され横にワイドに見えます。

すっきり見せたい部分にはボリュームを避け、顔のたるみが気になる部分より少し上の方にボリュームをもってくると、リフトアップ効果も抜群!

顎ラインをすっきり見せることが若見えポイントです。

(3)毛先の量は減らしすぎない!

毛先の量を減らしすぎると、40・50代の細くなってきた髪の毛は乾燥しやすいため、まとまりが悪くなります。

もちろんドライヤーで乾かす時間は短くなりますが、スカスカの毛先は艶感も出づらくなるため、なんだか老けた印象に。

「せっかくヘアカットするなら、もちの良い、まとまり感のあるヘアスタイルがいいな」と思っている方も多いはず。

美容室に行った際は、髪の毛のお悩みや普段のヘアスタイリング法も伝え、「髪の毛の量は減らしたいけれど、艶感のあるまとまったカットラインもキープしたい」とお伝えいただければ、美容師さんに伝わりやすいかと思います。

40・50代の若見えする髪型の特徴3つをご紹介しました。年齢とともに髪の毛の悩みも増えますが、何歳になっても若々しくありたいですよね。ぜひ参考にしてくださいね。

(美容師/ヘアメイク/セミナー講師 Mayu)

 

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