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タオル1枚で後ろ姿が若返る!背中引き締めエクササイズ

エクササイズディレクター
森和世

汗ばむ季節になってきましたね。「上着を脱ぎたいけど、背中肉が育ちすぎて後ろ姿に自信がない」と思う40・50代女性もいらっしゃるのではないでしょうか。

タオル1枚で後ろ姿が若返る!背中引き締めエクササイズ

YOGAエクササイズディレクターの筆者が、タオルを使って背中を引き締めるエクササイズをご紹介します。

特に脇腹から肩甲骨周辺を引き締める効果の高いエクササイズなので、習慣にして、ぜひムダ肉のないバックスタイルを作ってみてくださいね。

■スッキリ背中が手に入る!タオルを使った1分エクサ

今回ご紹介するエクササイズは、背中のムダ肉を効率よく引締めるために「タオル」を使用します。用意するのはフェイスタオルだけですから、気軽にチャレンジできるかと思います。

動作のポイント

力一杯タオルを上下させるのではなく、「肘を背中側で引き寄せる、押し下げる」という意識で丁寧に動くことがポイントです。肩が下がらないと首に力が入り、凝ってしまうだけで効果は全くといっていいほど得られません。

肘を押し下げる意識を忘れずに、背中をじっくり引き締めてください。

期待できる効果

・背中、肩回りの引き締め効果大

・垂れ胸改善

・猫背改善

・肩こり、首、腰痛改善

実践回数&期間

週に3〜4回を目安に実践すると、必ずボディラインに変化を感じられるはずです。

「背中引き締めエクササイズ」のやり方

タオルを肩幅よりも広めに握り、頭上で腕を伸ばします。この時、腰が反らないように、吐く息と共にお腹を腰に引寄せドローイング状態を意識しましょう

(1)座った状態でタオルを肩幅よりも広めに握り、頭上で腕を伸ばします。この時、腰が反らないように、吐く息と共にお腹を腰に引き寄せ、ドローイング状態を意識しましょう。

吐く息と共に肘を曲げて、腰のあたりでタッチするように背中の筋肉を刺激します。「吸う息と共に肘を伸ばす→吐く息と共に肘を曲げる」という動作を5~10回繰り返します

(2)吐く息と共に肘を曲げて、腰のあたりでタッチするように背中の筋肉を刺激します。「吸う息と共に肘を伸ばす→吐く息と共に肘を曲げる」という動作を5~10回繰り返します。

体育座りになり、足裏にタオルを引っかけて両手で持ちます。この時、なるべく背骨が伸びるように、かかとの位置などを調整しましょう

(3)体育座りになり、足裏にタオルを引っかけて両手で持ちます。この時、なるべく背骨が伸びるように、かかとの位置などを調整しましょう。

息を吐きながら腰を後ろに傾け、骨盤を後傾させます。この時、背中や腰を縦に横に広げる意識を持って行ってください

(4)息を吐きながら腰を後ろに傾け、骨盤を後傾させます。この時、背中や腰を縦と横に広げる意識をもって行ってください。

息を吸いながら、肘を軽く曲げて床方向に下げる意識で背骨を伸ばし、背筋を刺激します。「息を吐きながら背中をゆるめる→吐く息と共に肘を下げて背中を伸ばす」という動作を5~10回繰り返します

(5)息を吸いながら、肘を軽く曲げて床方向に下げる意識で背骨を伸ばし、背筋を刺激します。「息を吐きながら背中をゆるめる→吐く息と共に肘を下げて背中を伸ばす」という動作を5~10回繰り返します。

動作中、肘を下げると背中や腰の筋肉がギューッと締まる感覚があるかと思います。ムダ肉をギュッと絞って、自信のもてる後ろ姿を手に入れてみてください。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森 和世)

 

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