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バストが垂れる!?40・50代がやってはいけないこと3つ

美容研究家
遠藤幸子

プロフィール画像(遠藤さん)

気になるバストの下垂は20代後半から始まり、30代後半で本格的に進む人もいるよう。バストはたるむと元の状態に戻すことができません。

したがって、つやプラ世代はいかに今の状態をキープするかが重要となります。

それヤバい!「どんどんバストが垂れちゃう」NG習慣していませんか?

そこで、今回はバストが垂れてしまうNG習慣とバストの高さをキープする方法をご紹介します。

■バストが垂れてしまうNG習慣3つ

NG習慣1:自宅でのくつろぎタイム、就寝時は「ノーブラ」派

ノーブラはバストの下垂を促進させます。自宅でのくつろぎタイムでも必ずブラを身に付け、バストを支えることが大切です。

とはいえ、「くつろぎタイムにブラは窮屈!」というご意見もあるはず。

そんな方にとってブラトップのキャミやルームウェアなどは便利なアイテムだと思います。就寝時はナイト用ブラも活用しましょう。

NG習慣2:ブラトップ常用

しかし、ブラトップを常用するのは危険です。ブラトップはバストの膨らみをつぶしてしまうため、常用するとバストラインが崩れる恐れがあるのです。

ですから、休日はブラトップの常用は避け、ノンワイヤーのブラと併用、平日は胸をきれいに補正する効果のあるワイヤー入りのブラを着用するなど、ご自分のライフスタイルに合わせてブラを使い分けることがベストです。

NG習慣3:猫背気味

猫背もバストの下垂を促進させます。

また、猫背は顔のたるみの原因にもなるため、背筋を伸ばし、日頃から姿勢よく過ごすことを意識することが大切です。

■バストライン、高さをキープさせる「簡単ストレッチ」

バストのライン、高さをキープするにはバストを支える大胸筋などを鍛えることも効果的です。ただし、筋トレなどでハードなトレーニングを行い鍛え過ぎると胸板が厚くなり男性のような胸になる恐れがあります。そこで、女性らしい美しいバストラインキープに一役買ってくれるお勧めストレッチをご紹介します。

大胸筋を鍛えるストレッチ

1.胸を張り肩の力を抜く。

2.胸の中央部分で手の親指と人差し指で三角形を作る(他の指は全部開いたまま)。

3.息をゆっくりと吐きながら三角形の形を崩さないように前に突き出していく。

4.10㎝くらい前に出したところで息を吐き切り、息を吸いながら元の位置に戻していく。

5.この他、左右・斜め上10㎝ほどの位置に三角形を移動させる動作も同様の呼吸法で行う。

※1日3セット程度行うと◎。

バストは女性の象徴。できるだけ長く、美しいラインと高さを保ってオシャレを楽しみましょう。

(アンチエイジングアドバイザー 遠藤幸子)

 

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【参考】
・※吉木伸子著『素肌美人になるためのスキンケア美容医学事典』池田書店

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