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つら〜い腰の痛みに◎簡単!座ったままストレッチ

エクササイズディレクター
森和世

腰痛は、座りっぱなしや立ちっぱなしなど、さまざまな原因によって起こると考えられています。

固まった腰を和らげる!座ったまま簡単ストレッチ

YOGAエクササイズディレクターの筆者が、座ったままできる「腰痛改善ストレッチ」をご紹介します。

■固まった腰をやわらげる!座ったままできる簡単ストレッチ

季節の変わり目は、腰痛や肩こりなどの不調を感じやすい時期です。ツライ症状に悩まされないようにするには、こまめに身体を動かすことが大切です。

今回は、腰痛を招く要因になりやすい、太もも裏お尻をほぐすストレッチをご紹介します。

動作のポイント

股関節の骨は、図のようにボールのような丸い形状です。股関節は寛骨(かんこつ)に大腿骨がはまる部分の関節ですから、ボールが脚の付け根で360度まわると思い、ゆっくり動かして筋肉を緩めてください

股関節の骨は、図のようにボールのような丸い形状です。股関節は寛骨に大腿骨がはまる部分の関節ですから、ボールが脚の付け根で360度まわるとイメージしながら、ゆっくりと動かして筋肉を緩めてください。

多くの人が身体に力を入れて動かそうとしますが、ダラーンと力を抜いて関節の骨を動かすようにストレッチすると、面白いほど股関節が動くはずです。

期待できる効果

・腰痛解消

・背中、腰の疲れ解消

・首、肩こり解消

・集中力アップ

実践回数&期間

疲れを感じた時に実践してください。

「腰痛改善ストレッチ」のやり方

イスに浅めに腰かけ、左くるぶしを右膝に乗せます。両手で左太ももを外側にまわしながら股関節を開き、膝を横一列に並べます

(1)イスに浅めに腰かけ、左くるぶしを右膝に乗せます。両手で左太ももを外側にまわしながら股関節を開き、膝を横一列に並べます。

吸う息と共に背骨を伸ばし、吐く息と共に上体を前に倒します。この時、脚の付け根から深く曲げる意識で、腰が後ろに倒れないように注意してください

(2)吸う息と共に背骨を伸ばし、吐く息と共に上体を前に倒します。この時、脚の付け根から深く曲げる意識で、腰が後ろに倒れないように注意してください。

右手を左膝にそえます。吸う息と共に背骨を伸ばし、吐く息と共に目線を左に向け、胸が左方向に向くようにねじりを深めます

(3)右手を左膝にそえます。吸う息と共に背骨を伸ばし、吐く息と共に目線を左に向け、胸が左方向に向くようにねじりを深めます。

反対側も同様に動作を繰り返しましょう

(4)反対側も同様に動作を繰り返しましょう。

たった1分で、かなり身体がラクになったと感じると思います。ぜひ、ご紹介したストレッチを習慣にしてみてくださいね。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森 和世)

 

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