痩せたいときには、食べ物だけでなく、飲み物の選び方も重要です。ダイエット中は、緑茶を摂り入れてみませんか？

ウエルネス＆ビューティーライターの筆者が、40・50代にとってうれしい緑茶の働きと、効果的な飲み方についてご紹介します。

■体脂肪の減少をサポート

緑茶に含まれている、お茶の苦みや渋みのもとである「カテキン」には、体脂肪を減少させる働きが期待でき、肥満予防に対する効果も認められているそうです。

痩せたいときには打ってつけの飲み物ですね。

■爆痩せ作用アップ！緑茶の痩せパワーを引き出す飲み方

痩せたいときには、ぜひとも飲みたい緑茶ですが、ひと工夫するといっそうダイエット作用がアップします。

そのポイントをご紹介します。

(1)80度以上で、2分以内に

カテキンをしっかり抽出し、しかも渋すぎないスッキリした美味しさにするには、80度以上のお湯を使って、2分以内に淹れるようにするのがおすすめです。

(2)食事中のドリンクとして

カテキンの働きを生かすために、食事をしながら飲むことをおすすめします。

また、カテキンには血糖値の上昇を抑える作用があるので、食前に飲むのもいいでしょう。インスリンの過剰な分泌が抑制され、脂肪の蓄積を防ぐことができます。

(3)ウォーキングのお供に

ウォーキングなどの有酸素運動をする際の水分補給として、緑茶を飲むのもいい方法です。

脂肪燃焼作用が一段とアップします。

(4)茶葉をミキサーで挽いても

また、茶葉をミキサーやお茶用のミルで挽き、粉状にしたものをお湯で溶かして飲むのもおすすめです。

カテキンをはじめ、各種のビタミンやお茶の栄養分がまるごと摂り入れられます。

茶葉の食物繊維も余さず摂れるので、腸内環境の改善にもつながります。

日常的に甘いものを飲みがちな方にこそ、緑茶の美味しさを知っていただきたいものです。甘さよりも香りや独特のうま味を欲するようになれたら、確実に痩せ体質に近づきますよ。

（ウエルネス＆ビューティーライター　ユウコ）

 

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【参考】
※緑茶 – わかさ生活

※カテキン – わかさ生活
※「カテキン」が多く摂れる、「お茶のいれ方」を教えてください。 – 伊藤園