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若返りホルモンが増える!?40・50代が摂るべき食材4つ

管理栄養士
今井尚美

年齢を重ねると、特に気になってくるのが「若返り」というワードです。スキンケアなど外側からのケアも大切ですが、食事によって身体の内側からアプローチをすることも重要です。

若返りホルモンが増える!?40・50代が摂るべき食材

管理栄養士の筆者が、若返りに役立つホルモン40・50代が摂るべき食材についてご紹介します。

■若返りに効果的!?若返りホルモンのDHEAとは

“若返りホルモン”とも呼ばれる「DHEA」をご存知でしょうか? DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)とは、“副腎”という臓器から分泌されているホルモンです。

免疫力や代謝を高める働きや、筋力を維持する働きなど、身体にさまざまな良い影響を与えます。さらに、ストレスによって起こる“活性酸素”による細胞の酸化を防ぐ効果があります。

DHEAについてはまだ解明できていないことも多いですが、加齢とともに血中のDHEAは減少するといわれています。身体に良い影響をもたらすのであれば、減ってしまうのはなるべく避けたいですよね。

そこで、DHEAの増加をサポートする食材がいくつかあるため、ぜひ食事に取り入れていきましょう。

■DHEAの増加をサポートする食材4つ

(1)自然薯

DHEAが含まれる代表的な食材として、よく挙げられるのが自然薯です。

自然薯は長芋などと同じく、ヤムイモの一種です。ヤムイモのなかでも特に「ビタミンC」や「ビタミンE」などの抗酸化成分を含んでいるため、若返りに役立つ食材といえるでしょう。

おすすめの食べ方

すりおろして“とろろ”にすることが多いと思いますが、生のまま食べるのもおすすめです。シャキシャキとした食感を楽しめます。

抗酸化作用をもつ「リコピン」が豊富なトマトや、同じく強い抗酸化作用をもつ「βカロテン」や「スルフォラファン」を含むブロッコリーと組み合わせて、サラダにしていただきましょう。

(2)赤ピーマン

DHEAを分泌する副腎は、ストレスに関係する他のホルモンも分泌しています。そのため、ストレスが多いと副腎が疲れてしまい、結果としてDHEAの分泌量が低下しやすくなります。

副腎の疲れ緩和におすすめなのが、強い抗酸化作用をもつ「ビタミンC」です。赤ピーマンには、緑ピーマンの約2倍ものビタミンCが含まれているため、副腎の疲れを緩和して、DHEAの増加をサポートすると考えられています。

ビタミンCは加熱に弱い性質がありますが、ピーマンに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいという特徴があります。そのため、効率良くビタミンCを摂取しやすいのも、嬉しいポイントですね。

おすすめの食べ方

ビタミンCは、同じく抗酸化作用をもつ「ビタミンE」と一緒に摂取すると吸収率がアップします。ビタミンEが豊富なドライトマトかぼちゃアボカドなどの食材と組み合わせて食べるのがおすすめですよ。

(3)バナナ

DHEAを増やすには、十分な睡眠も大切になります。睡眠不足はストレスを招くため、副腎からストレスに対抗するホルモンが分泌されることで副腎が疲れやすく、結果としてDHEAの分泌量が低下してしまいます。

質の良い睡眠をとるためには、バナナがおすすめです。バナナには、「セロトニン」という物質の生成をサポートする「トリプトファン」や「ビタミンB6」が豊富に含まれています。

食べ物から摂取したトリプトファンは、日中に「セロトニン」に変化し、さらに夜になると睡眠を促す働きのある「メラトニン」に変化することがわかっています。

おすすめの食べ方

睡眠サポート力に優れたバナナは、「午前中」など日中のうちに食べると、質の良い睡眠に役立ちます。

(4)大豆

大豆も、DHEAの増加をサポートしてくれます。

大豆に豊富な「イソフラボン」には、ストレスによって分泌されるホルモンの合成をブロックする働きがあるといわれています。そのホルモンの分泌が減ることで、DHEAの分泌が多くなることがわかっています。

おすすめの食べ方

イソフラボンは血液中での半減期が短く、7時間ほどだといわれているため、毎日大豆を取り入れるのが良いでしょう。

茹で大豆大豆水煮缶を利用すれば、手軽に大豆を取り入れることができますね。

DHEAの若返りパワーが十分に得られるよう、毎日の食事でしっかりアプローチしていきましょう!

(フリーランス管理栄養士 今井 尚美)

 

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【参考】
若返りホルモンとも呼ばれるDHEAの秘密 – オムロン ヘルスケア

時間帯別・バナナのメリット – スミフルジャパン

抗ストレス作用 – ニチモウバイオティックス

更年期障害と肥満に関する臨床研究から – ニチモウバイオティックス

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