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10歳老けて見える!?意外と目立つ白髪の場所

ヘアメイク/美容ライター
森田玲子

ヘアメイク森田さん_プロフィール画像

「白髪が目立つ場所」というと、頭頂部を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか? しかし、実は意外な場所の白髪が目立っていることもあります。

10歳老けて見える!?意外と目立つ白髪の場所

ヘアメイク・美容ライターの筆者が、意外と目立つ白髪の場所や、自宅で白髪をカバーする簡単な方法をご紹介します。

出かける予定があるのに白髪染めのために美容室に行けないと困ったときに、ぜひ活用してみてくださいね。

■意外と目立つ白髪の場所

意外と目立つ白髪の場所は、「フェイスライン」と「アップにした時の襟足(根元)」

この2箇所は髪をおろしていると気がつきにくいのですが、まとめ髪根元が見えやすいスタイルにしていると、白髪が目立ってしまいます。

そのうえ、襟足は自分以外の人からよく見えるパーツなので、上手にカバーしたいところです。

■白髪を自宅で簡単カバー

美容室に行けない時の救世主アイテム

白髪染めに行けない時の救世主アイテム

(クイックヘアファンデ/アピセラピーコスメティクス)

今回使用するアイテムは、練り状になった白髪用ファンデーションです。

スポンジや付属のブラシを使って白髪部分に直接塗ると、一時的に着色して生え際が目立ちにくくなります。目立ってきた白髪を広範囲にカバーする時も便利です。

このような白髪隠しアイテムは、マスカラタイプスプレータイプパウダータイプなどもあります。これらは、シャンプーで落とせるものです。

数日色をもたせたい場合は、白髪用のカラートリートメントがおすすめ。白髪染めのように真っ黒には染まりませんが、白髪の色がぼかされるのでかなり目立ちにくくなります。

■白髪を目立たせないヘアアレンジのポイント2つ

まとめ髪をするときも、毛流れの角度を工夫することで白髪が目立ちにくくなります。

(1)前髪の角度とおくれ毛で生え際をカバー

前髪の角度とおくれ毛で生え際をカバー

髪を真後ろでピシッとまとめてしまうと、生え際が丸見えに。なので、前髪や顔周り部分は、耳方向に流れるように斜めのラインを作りましょう。

おくれ毛をふんわりと巻いておくと、さらに白髪が目立ちにくくなります。

(2)アップスタイルは下重心にして襟足をカバー

アップスタイルは下重心にして襟足をカバー

ポニーテールなどのアップスタイルにするときは、重心を低めにしましょう。

襟足や耳の後ろなどの生え際が目立たないように、襟足ギリギリの部分で髪をまとめてください。

ヘアアクセサリーピアスをつけると、視線が散ってさらに白髪が目立ちにくくなります。

今回は、意外と白髪が目立ちやすい場所や、簡単に白髪をカバーする方法をご紹介しました。どれもすぐに行える方法なので、ぜひ試してみてくださいね。

(ヘアメイク・美容ライター 森田 玲子)

 

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