寝る前の習慣として、お風呂や、歯磨きなどをする人は多いと思います。その習慣のなかに、ぜひ取り入れていただきたいことがあります。
それは、「ストレッチ」です。
フィットネス美トレーナーの筆者が、40・50代の若返りをサポートする「寝る前ストレッチ」をご紹介します。動画もありますので、一緒に行ってみてくださいね。
■身体を支える土台は足首
今より若い頃と比べて、足首が硬くなったと感じませんか？
足首は、私たちの身体を支える土台になりますが、その土台の動きが悪かったり、バランスが乱れたりすると、姿勢や骨盤のバランスの乱れにつながります。
また、ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるように、血液循環にとても大切な役割をしています。
ですが、足首が硬くなっている人はふくらはぎの筋肉が使いにくく、血液循環が悪くなりがちです。
そこで今回は、足首まわりのストレッチをご紹介します。
寝る前1分！「足首まわりのストレッチ」のやり方
（1）背筋を伸ばして、正座の姿勢からスタートします。
（2）左膝を立て、左のつま先が右膝よりも後ろになるようにセットします。
（3）息を吸ってゆっくり吐きながら、胸で左膝を押すようなイメージで身体を前に倒します。
この時、左のかかとが浮かないように注意してください。その状態で、30秒ほどゆっくりと呼吸を続けましょう。
（4）反対側も同じようにストレッチをしてください。
足首まわりの可動域が広がって血液循環が良くなると、足のむくみ改善はもちろん、若返りにもつながります。ご紹介したストレッチは、寝ている間によくふくらはぎがつってしまう方にもおすすめですよ。
簡単で気持ちの良いストレッチなので、ぜひ寝る前に行ってみてください。
（フィットネス美トレーナー MIKA）
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