冬にこそ映える「ネイルカラー」に挑戦してみたいと思いませんか？

現役ネイリストの筆者が、40・50代の指先をイキイキとさせるネイルカラーをランキング形式でご紹介します。

■40・50代が使うべき冬のネイルカラーBEST3

第3位：アースブラウン

第3位は、アースブラウン。

今季はブラウンカラーが大人気ですが、そのなかでもつやプラ世代におすすめなのは、少しグレイッシュなアースブラウン。

くすみ系カラーではありますが、しっかりとした濃いめの色味なので、どんな肌色にも馴染みやすいおしゃれなカラーです。

マットなアースブラウンカラーだけでも素敵ですが、そこにゴールドのグリッターを1本プラスすると手元がキラッと輝き、乾燥した季節でもつややかな指先に見せることができます。

※左から、NAIL HOLI CGD028/BR309（各色 5ml 税込価格330円（編集部調べ））

第2位：ピンクゴールドグリッター

第2位は、ピンクゴールド。

つやプラ世代の肌に馴染みやすいピンクゴールドのグリッターは、さまざまな大きさのグリッターが入っているものがおすすめです。

ところどころにある大きなホログラムが輝くので、大人の指先悩みをカバーすることができます。

ギラギラしすぎると少し品がなくなってしまうので、指先にキラリと輝く程度にしましょう。

自分の肌の色に合わせたナチュラルなスキンカラーに合わせて使うと、さらに美しい指先を演出できます。

※左から、プラネットネイル ネイルポリッシュPLB 27銀河の遊歩道（10ml 税込価格660円）/NAIL HOLIC BE300（各色 5ml 税込価格330円（編集部調べ））

第1位：バーガンディ

第1位は、バーガンディ。

PANTONEの2023年のトレンドカラーは「ビバ・マゼンタ」といって、少し深みのある赤紫色でしたが、つやプラ世代にはさらに深みのある赤紫のバーガンディカラーがおすすめです。

ネイルサロンでも秋冬の定番カラーとなっていますが、「塗ってみたいけど、赤系のカラーに挑戦するのは勇気がいる」という方が多い印象です。

ですが、おもいきって塗ってみると、高評価をいただけることが多いカラーでもあります。

カラーセラピーで赤は、パワフル・アクティブ・情熱的という意味があります。

寒くて家にこもりがちな冬でも、ネイルを見てアクティブに過ごすことができるかもしれませんね。

※OPI インフィニットシャイン ISLW52 ゴット ザ ブルース フォー レッド（15ml 税込価2420円）

■ポリッシュカラーを塗布した爪の保湿ポイント

ネイルオイルを使う際に、キューティクル（爪の根本）側にオイルを塗布する方は多いと思います。

ですが、爪自体を保湿するのなら、写真のように手を裏返して、爪の裏側にオイルを塗布することをおすすめします。

爪先が白濁して見えるのは、爪が伸びたことで指からはなれ、皮膚からの水分補給がなくなって乾燥しているサインです。

ポリッシュを塗布した上からオイルを垂らすよりも、爪の裏側に塗布することで、乾燥した爪を直接保湿することができます。

爪の裏側にオイルを垂らすことで、キューティクルにもオイルは伸びていきますよ。

ぜひ、うるおった爪と可愛いネイルカラーで、楽しい冬を過ごしましょう！

※各商品の情報は記事公開時のものです。

（トータルビューティーマニキュアリスト／ネイルサロン・スクールSherry Dolce代表／日本ネイリスト協会本部認定講師／スキンケアアドバイザー／コスメコンシェルジュ　沖　りか）

 

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【参考】
※NAIL HOLIC – KOSE

※PLANET NAIL – 株式会社トゥエルブ
※オーピーアイ – OPI JAPAN