甘酸っぱい風味が魅力のリンゴ。お好きな方も多いことでしょう。
リンゴは腸活にとてもおすすめの果物。そして寒い季節は温かくしていただくのも良いものです。
ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、腸活にうれしい働きが期待できる、レンジで簡単にできる時短のリンゴレシピをご紹介します。
■リンゴが腸にいい理由
リンゴには、ペクチンという成分が豊富に含まれています。
これは腸内の善玉菌である乳酸菌を増やす働きがあります。さらに、腸の中の有害物質を吸着させて、からだの外に出してくれる働きもあります。
そのため、腸内環境が気になるときには、真っ先に食べたい果物といえます。
■電子レンジで簡単!美腸になるリンゴレシピ3つ
(1)ホットアップルスムージー
温かくすることで、リンゴの甘味も引き立つ、満足感のあるスムージーです。生姜の力で温活効果も◎。
材料(1人分)
リンゴ 1/4個
バナナ 1本
しょうが ひとかけ
豆乳または牛乳 120ml
作り方
(1)リンゴとバナナは皮をむいてひと口大に、しょうがは細かくそれぞれ切っておきます。
(2)(1)と豆乳または牛乳をミキサーで攪拌します。
(3)(2)を電子レンジ(600W)で1分間加熱すれば完成です。
(2)リンゴのレンジコンポート
簡単に作れるコンポートです。ダイエット中に甘いものが食べたくなったときにもおすすめですよ。
材料(作りやすい分量)
リンゴ 1個
はちみつ 大さじ2
シナモンパウダー 適宜
作り方
(1)リンゴは皮をむいてスライスしておきます。
(2)(1)を耐熱容器に入れ、はちみつをかけたら電子レンジ(600W)で2分加間熱し、シナモンパウダーを振りかければ完成です。
(3)リンゴのスイートオムレツ
ケーキ感覚でいただける、甘いオムレツです。朝食にもぜひ。
材料(1人分)
リンゴ 1/2個
卵 1個
レーズン 小さじ1
シナモンパウダー 適宜
(1)リンゴは皮をむいて角切りにしておきます。
(2)卵はよく溶きほぐし、(1)とレーズンを加えてさらによく混ぜ合わせます。
(3)(2)を耐熱容器に移し、電子レンジ(600W)で2分間加熱します。シナモンパウダーをお好きなだけかけてどうぞ。
寒い朝などリンゴで作った温かい一品をいただくと、からだもほかほかとしてきて、いい一日のスタートが切れます。おやつやスイーツ感覚で楽しめるホットなリンゴレシピ、どうぞ取り入れてみてくださいね。
(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)
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【参考】
※りんご – わかさ生活