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疲れたらココを押して!オフィスでできる、疲れ目ケア法3つ

インストラクター
KUMI

顔の印象を左右する目元は、クマやくすみが出ると、疲れて見えたり老けて見えるなど、マイナスの印象を与えがち。そんな「疲れ目」は早めのケアがポイントです。今回は、即効性が期待できると評判の、オフィスで簡単にできる「疲れ目リセット法」をご紹介します。

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■オフィスでできる疲れ目リセット法

・目の運動

(1)数秒間、眼球をグッと内側に押し込むようなイメージで目を閉じ、次に思い切りパッと目を開きます。そのまま軽くまぶたを閉じ、目の周りがじんわりと温かくなるのを感じましょう。

(2)顔は真っ直ぐ動かないように、眼球だけを右斜め上→左斜め下→左斜め上→右斜め下にゆっくりと動かします。そのまま軽くまぶたを閉じ、目の周りがじんわりと温かくなるのを感じるくらい、眼球に意識を向けてみてください。

・目の周りのツボ押し

目の周りの、疲れ目に効くツボを優しくゆっくり押してみましょう。妊娠中の方は、事前に医師に相談するなど注意して行いましょう。

晴明(せいめい)

【ツボの位置】
目頭の少し上、鼻の根元のくぼんだ部分。

【ツボの押し方】
親指や人差し指のはらで気持ちがいいと感じるくらいの力でゆっくり押してみましょう。眼球は、デリケートなので力の入れすぎに注意してください。

欑竹(さんちく)

【ツボの位置】
眉間と目のくぼんだ部分。

【ツボの押し方】
親指のはらで、優しく押し上げるように押してみましょう。左右同時に押しながらゆっくり深呼吸を3回。爪が当たらないように注意しましょう。

・眉マッサージ

親指と人差し指で眉をつまみ、眉頭から少しずつずらしながら、眉尻までまんべんなく揉みほぐします。同じ操作を2回繰り返してください。

疲れ目を我慢していると、慢性的な頭痛、肩こり、腰痛など様々な症状が出てくることもあります。また頭痛を我慢するのに、知らず知らずのうちに、眉間やおでこにシワができてしまう可能性も。早めの対応がポイントです。なるべく1時間に1回程度、休憩をとりながら、ご紹介した3つを試してみてください。できる女は疲れ目知らず! 早速今日から始めましょう。
(健康マスター エキスパート KUMI)

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