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不安の表れ!?眉間のシワを改善して愛され顔になるケア法

ヨガ講師
千葉ゆか

ふとした瞬間に鏡に映った自分の顔や、意識していないときに写真に映った顔など、自分でも意外な顔をしていることってありませんか? 今回注目したいのは眉間のシワ。眉をひそめて眉間にシワが入る表情癖を続けていると、その筋肉はどんどん発達してきます。眉をひそめる筋肉は、ちょうど眉毛の生えているあたりに盛り上がっている皺眉筋(しゅうびきん/すうびきん)です。ここが発達すると、眉間にシワが寄って不機嫌に見えたり、消えないシワを刻みます。そうなる前に、または既にそうなっている方におすすめのセルフケアをご紹介します。

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■眉間にシワのよりやすい表情癖で眉が疲れている!?

眉の筋肉をほぐすメリット

表情が柔らかくなって愛され顏に。シワ眉筋のように、発達してしまうと老けて見えたり不機嫌に見えてしまう筋肉は緩める癖をつけるのがベストです。

■目がぱっちり!眼精疲労に効果的なセルフケア

デスクワークの方やスマートフォンを手放せない方におすすめです。

ほぐしかた

腹式呼吸をしながら、人差し指と親指の腹を使って、眉にあるツボをつまんでマッサージしていきます。もしくは、綿棒や指の腹で押してもOK。

1.眉頭(ビトウ)眉の付け根のきわ。

2.眉中(ビチュウ)眉の真ん中。

3.眉尻(ビデン)眉の外側の端。

4.金雲(キンウン)眉毛の真ん中から2センチ上。ここはつままないで押しましょう。

■顔ツボ用の美顔器具もおすすめ

pico/pico

顔ツボ専用のpicoを使って押してもいいですね。筋肉、細胞が活性化します。
(全5色+スーパーハード 税抜価格27,500円)

顔ヨガからのアプローチも◎

眉の筋肉を使わないようにするためには、目の周りの筋肉を鍛える「双眼鏡のポーズ」が効果抜群です。関連記事でご紹介しているので、ぜひ試してみてください。

表情癖イコール心の癖と思うべし

眉間のシワがなぜ刻まれるかと言えば、視力が悪いなどの理由もありますが、不安な気持ちや不機嫌になることが多いのかもしれません。
「私っていつも怒ってばかり、困ってばかり」毎日をネガティブな心で過ごしているとどうなっていくでしょうか。眉間にはシワが刻まれ、口角は下がり、なんとも老けた顔になってしまいますね。そういった表情では心も顔も老けてしまいます。自分で自分のご機嫌をとれる大人の女性になるのが理想。とは言っても、若い頃よりも仕事や育児での責任は重く、タイトな時間割で毎日を過ごすつやプラ世代。心のコントロールは難しいものです。そこで有効なのが、顔ヨガやマッサージなどで表情筋からアプローチしていくという方法です。

心と表情がつながっているのであれば、顔からのアプローチで穏やかで愛されるマインドと表情を作ってみませんか? あなたの穏やかな表情や空気は、周りの方々も幸せな気分にしますよ。ぜひお試しくださいね。
(顔ヨガインストラクター 千葉 ゆか)

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【参考】
pico – pico

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