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乾燥とむくみは関係アリ!うるおい補給で解消する方法


つやプラ編集部

冬は肌の乾燥だけでなくむくみも気になる季節。実は、「乾燥」と「むくみ」って、密接に関わっているということはご存知でしたか? 上手に水分を補給して、むくみも一緒に解消してしまいましょう!

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■水分量が不足するとむくむ理由

一見関係ないように思えますが、乾燥とむくみは深く関係しています。
12月~3月は特に湿度が低く、空気中の水分が減り、全身の皮膚から水分が発散しやすくなります。体が水分不足に陥ると、むくみや皮膚のかゆみ、関節の痛み、頻尿など体にさまざまな支障が起きてきます。
「水分不足なのに頻尿?」と思われがちですが、体の水分量が減ると尿の成分が濃くなるため、あまり溜まらないうちに尿意が起きるようになります。すると頻繁にトイレに行きたくなるので、多くの方はトイレの回数を減らすために水分を控えがちになります。しかし体内の水分量が少なくなってしまうと、体は水分を溜め込もうとします。こうしてためこまれた水分が、表面に現れてきているのがむくみなのです。

■積極的に水を飲んで!

冬はどうしても水を飲むのを控えたくなりますが、一日に約1.5リットルから2リットルは飲んで体の水分量をキープしましょう。
ちなみに水分は純粋に飲み物としての水分のことで、食事に含まれる量は含みません。
そんなに多くの量の水を飲んで体が冷えないか心配な場合や、冷たくて飲みにくい場合は、常温にした水や白湯など工夫して摂取しましょう。

■水はちびちび飲むのがコツ!

水は一度にたくさんの量をがぶ飲みしても、吸収されずにそのまま排出されてしまうので注意。
1日に7〜8回、小さいコップ一杯の量を一気に飲み干すのではなく、ちびちび飲むのがコツです。

むくみが気になるから、という理由で水分を控えていた方は多いのではないでしょうか。これからは積極的に水分をとって、むくみを解消しちゃいましょう!

(つやプラ編集部)

【関連記事】
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【参考】
医療法人 青仁会 池田病院 – 乾燥は体に悪い!?(PDF)
水の飲み方のキホン – ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社

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