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ダイエット&冷え症に!効果別「緑茶」の選び方・入れ方・アレンジ

美養フードクリエイター
岩田 まなみ

手軽に取り入れることができ、美容やダイエットに役立つと言われる「緑茶」。実は、ダイエットにも冷え取りにも役立つ優秀な飲み物。茶葉の選び方・淹れ方次第で効果がUPすることも! 緑茶の美容健康効果をおさらいしてみましょう。

ダイエット&冷え症に!効果別「緑茶」の選び方・入れ方・アレンジ

健康と美容に役立つ食スタイルを提案して16年の美養フードクリエイターである筆者が、効果別に「緑茶」の選び方・入れ方・アレンジ法をご紹介します。

■効果別!緑茶の選び方&淹れ方

●脂肪燃焼UPには

緑茶の渋み成分「カテキン」には、体脂肪を減らす効果、脂肪の燃焼を促す効果があることが判っています。カテキンは、しっかりと光に当たって育った茶葉に多く含まれます。そのため、玉露やかぶせ茶といった陽に当てず栽培した緑茶ではなく「煎茶」を選びましょう。株式会社伊藤園によれば、二番茶にはカテキンが多く含まれ、さらに80℃のお湯で淹れると最もカテキンが多く溶け出すそう。ダイエットには、二番茶を熱いお湯で淹れた苦めの緑茶がベスト!

●冷え取りには

一方、お茶を飲んで身体を温めたい時には、玉露やかぶせ茶がおすすめ。旨み成分「テアニン」は、光に当たるとカテキンに変化するため、光に当てずに育てられた玉露やかぶせ茶は、テアニンの含有量の高いお茶。テアニンを摂ると約40~50分後には、リラックスした時に出るα波が増加するそう。α波が増加すると筋肉が緩んで血管が拡張し、血流が良くなるそうですから、冷え取りに◎! テアニンは50℃~60℃のお湯で入れると多く溶け出しますから、ぬるめのお湯で淹れましょう。

■「飲み方」も効果UPのポイントに!?

<ダイエット>
三越診療所の船津医師によれば、脂肪の燃焼を促す成分を充分に摂るためには1日3杯以上飲むといいそう。脂肪の吸収を抑えるためにも、食事中もしくは食後に1杯がおすすめ。

<冷え取り>
冷え取りのためには、いつ飲んでもOK。身体を温める作用のあるスパイスをプラスするのもおすすめ。

●ジンジャーパウダー
加熱・乾燥して作られたジンジャーパウダーは、身体を芯から温める効果のあるショウガオールがたっぷり! 芯から冷えると感じる方はぜひプラスを。

●シナモン
シナモンには、末梢血管を丈夫にし、血流改善の作用があるそう。手足の冷えが気になる方におすすめ。

●陳皮
ミカンの皮を乾燥させて作った陳皮に含まれるポリフェノール「ヘスペリジン」にも、末梢血管を丈夫にする効果が。江崎グリコ健康科学研究所の研究によれば、ヘスペリジンを摂ると目の下の血流量が増加してメラニン量が減少するそうですから、目の下のクマにお悩みの方は、ぜひ陳皮を入れてみて!

とっても身近な緑茶。スパイスをブレンドしてオリジナルの緑茶を作ってみるのもよいですね。何にでも合いますから、お食事中やおやつタイムの習慣にして、役立ててみてはいかがでしょうか。

(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ
料理教室Manami’s Kitchen主宰。パリのEcole Ritz Escoffierにてフランス料理を学びDiploma取得、本草薬膳学院にて薬膳を学び、中医薬膳師の資格を取得。健康リズムカウンセラー、味覚カウンセラー(スタンダード)。自著「ベジフル発酵ジュースとレシピ」(2018年・日東書院本社)、「ヤセ菌が増えて太らない食べ方」(2016年・自由国民社)。コラム執筆、雑誌、TVなど多数のメディア出演実績がある。)

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【参考】
長期摂取による体脂肪低減効果 – 花王
カテキンとは – お茶百科
カテキンについて学ぶ Q&A – 日本カテキン学会
成分情報 テアニン – わかさ生活
※からだにいいコトバ辞典【ジンゲロール】 – からだにいいこと 2014年12月号
世界一受けたい授業 2010年4月24日放送 – 日本テレビ
肌状態改善の実験結果 – 江崎グリコ 健康科学研究所

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