二の腕や内ももは、女性にとって引き締めたいお悩みパーツですが、同時に、男性を惹きつけるチャームポイントでもあります。
二の腕や内ももの、女性特有の「柔らかさ」や「温かみ」に、男性は心地よさを感じ、いつもまでも触れていたい衝動にかられるようです。
とはいえ、触れた時にひんやりとしていたら、心地よさは半減するでしょう。
日本ウォーキングセラピスト協会代表理事の筆者が、温もりのある、触って気持ち良い内ももをつくるエクササイズをご紹介します。
■温もりある内ももを叶えるには、巡りが大切
太ももの内側は、日常で使われにくい部位です。太ももの外側ばかりが発達し、バランスの悪い足のラインとなっていたら、内ももが使われていない証拠です。
立って行う、内ももエクササイズをご紹介します。
■立って行う!内ももエクササイズ
(1)壁に片手をついて、横に立ちます。
(2)壁と反対側の足を横にアップします。この時、足首は90度にします。
(3)骨盤をまっすぐにし、左右の内ももを交差させるように足を下ろします。足を下ろす際も、足首は90度のままにしましょう。
(4)(2)と(3)をリズミカルに30回行います。反対側も同様に行いましょう。
下半身の筋肉は、全身の筋肉の7割をしめるといわれています。なかでも、大きな筋肉である太ももの筋肉は、鍛えれば全身の巡りが良くなります。
日常で使われにくい内ももは、エクササイズで鍛えて巡りを良くし、温かい状態を保ちましょう。お肌の状態も整い、しばらく触っていたい内ももになります。
(日本ウォーキングセラピスト協会代表理事 長坂靖子
10代でミス日本、準ミスワールド日本代表選出。モデル活動を経てウォーキング講師となる。出産を機に健康ウォーキング、ストレッチ講座を展開。「姿勢力」等著書多数。美容番組MC等活動は多岐に及ぶ。)
【関連記事】
・足首が太くなる!?ズルズル歩きにぺたんこ靴…NG習慣5つ
・体重増加と老けが加速!?朝にやりがち「NG習慣」7つ
・寝る前3分!疲れとお腹ポッコリ解消の「陰ヨガ」
・たったの3分!すっきり痩せ見えが叶う「二の腕エクサ」