4月に入って新たな生活が始まった方も多いと思います。
新しい人間関係のストレスや季節の変わり目による自律神経の乱れなどで、「ちょっぴりメンタルがやられて元気が出ない」なんてことはありませんか?
そんな時は、ネイルサロンへ行くことをおすすめします。
日本ネイリスト協会本部認定講師の筆者が、気分が落ち込んだ時にネイルサロンへ行く理由についてご紹介します。
■すでに始まっている!?“4月病”
俗にいう“5月病”や“6月病”は、4月から新しい生活が始まり、人間関係のストレスや、季節の変わり目の自律神経の乱れなどから、GWなどの長期連休明けに多くなる心身の不調のことを指します。
「新しい生活が始まったばかりなのに、なんか憂鬱で元気が出ない」「新しい環境のなかで、自分に自信が持てない」という方、もしかしたらすでに“4月病”が始まってしまっているかもしれません。
“4月病かな?”と思ったら、ネイルサロンへ
ギャルばかりの印象だった昔のネイルサロンから、今のネイルサロンは大人の女性をいやしてくれるネイルサロンに進化しています。
「最近気分が落ち込んだり、自分に自信が持てずに悩んでいる」という方は、ぜひネイルサロンへ行ってみてください。ネイルサロンは、初めて会った人に手を握られながら1〜2時間ほど自分の話を聞いてくれるという極上のいやしスポットなのです。
あなたに元気のパワーをくれるサロンを探す
しっかりとカウンセリングしてくれるサロンなら、きっとあなたの悩みもじっくり聞いてくれるはずです。施術時間にゆとりがあり、ネイリストの年齢層もあなたと同年代か少し上くらいのサロンがおすすめです。
もちろん、ネイルの仕上がりも重視してください。
ネイルサロンは話を聞いてもらってスッキリするだけでなく、可愛いネイルをしてもらい、いつでもどこでも自分の指先を見るだけで幸せな気分になれるという一番身近なパワースポットでもあるのです。
■ネイルは身近な“コミュニケーションツール”
ネイルは、いつも自分の指先にあるとても身近なコミュニケーションツールです。あなたの素敵なネイルを周りの人が褒めてくれたりすると、自然に笑顔があふれて自分に自信が持てるようになるかもしれません。
ネイルアートができない方でもネイルケアをしてもらうだけで指先がきれいになり、美意識も上がって、おしゃれに関心が向くことでしょう。
自分の気持ちは、自分で変える努力をしなければなかなか良い方向にはいかないものです。毎日を楽しくポジティブに過ごせるように、小さなことから始めてみましょう。
(トータルビューティーマニキュアリスト/ネイルサロン・スクールSherry Dolce代表/日本ネイリスト協会本部認定講師/スキンケアアドバイザー/コスメコンシェルジュ 沖りか
全国各地でプロ向けネイルアートセミナーを開催/雑誌STORYで読者モデルもやっている美容&ファッションマニア。)
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