昨今、女性の間でもキャンプの人気が高まっています。この連休にキャンプに行く予定のある方におすすめしたいのが、キャンプ地でも簡単に美味しい味噌汁が飲める「味噌玉」です。
ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、キャンプに持って行きたい味噌玉のレシピをご紹介します。
■キャンプ地でも、美味しく腸活をしましょう
キャンプでは、どうしても栄養のバランスが崩れがちです。
「キャンプから帰ってきたら、肌の調子が今ひとつ」ということになるのをさけるためにも、「味噌玉」を持参して現地でも腸活を行いましょう。
■身体の冷えも防げる
キャンプ地の気温は不安定になりやすいです。寒さで身体が冷えてしまった時こそ、味噌玉の出番です。
■冷凍保存もOK
ラップに包んだ味噌玉を冷凍用の保存容器に入れれば、冷凍保存もできます。冷蔵の場合の日持ちは1週間が目安ですが、冷凍すれば1か月ほど保存が可能です。
また、冷蔵、冷凍のいずれも、お湯をかけるだけですぐに食べられます。
■おすすめの食材とNG食材
味噌玉に向く食材には、「乾燥わかめ」「乾燥あおさ」「とろろ昆布」といった海藻類をはじめ、「ごま」や「さくらえび」「かつお節」などのうま味がアップするものがおすすめです。
「ねぎ」「しょうが」「大葉」「みょうが」などの香味野菜も風味がアップするので使いたいものです。フリーズドライの野菜も便利です。
また、冷凍する場合、食感が変わってしまうので「豆腐」はさけましょう。
■忙しい日常の朝にも便利
自宅でも味噌玉を作っておけば、時間のない朝にもすぐに味噌汁が飲めてとても便利です。
夜どうしてもお腹が空いてしまったという時のレスキューフードにもおすすめです。
■作っておきたい味噌玉のレシピ
材料(味噌玉10個分)
・お好みの味噌 100g
・顆粒だし 小さじ2
作り方
味噌と顆粒だしをよく混ぜ合わせて10等分して丸め、ひとつずつラップで包みます。
アレンジ味噌玉
基本の味噌玉に、お好きな具材を加えて作ってみましょう。
材料
・基本の味噌玉 10個分
・かつお節 適量
・さくらえび 適量
・乾燥ほうれん草 適量
・きざみしょうが 適量
作り方
上記の味噌玉のレシピに全ての材料を加えてよく混ぜ、10等分して丸めたらひとつずつラップで包みます。
いつでも温かい味噌汁が飲めるという環境を作っておけば、食生活のバランスも自然に整っていきます。毎日発酵食品をとるためにも、味噌玉づくりをぜひ新習慣にしてくださいね。
(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ
「脂肪燃焼ダイエット」「ハッピーラッキー美人の秘密2」など、これまで4冊の自著を刊行。食、メンタルケアなどを通じて生活と人生の質を高めるメソッドについて、多方面にて執筆中。ブログも毎日更新中。)
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【参考】
※乳酸菌 – わかさ生活