2015年03月31日
セロトニン分泌で“モテオーラ”満開!?カンタン「抱きしめストレッチ」
20代の頃と違って美容面を気にしなければ年相応か、それ以上に老けた印象になっていまうのがエイジング世代の悲しき事実。しかし、ここは気の持ちよう。わずかながらでもできることを努力するかしないかで、その違いは歴然と現れてしまいます。そこで今回は、脳内物質「セロトニン」を分泌して幸せ気分になれる方法をご紹介します。
■幸せ脳内物質「セロトニン」とは?
幸せな気分にしてくれると言われている脳内物質「セロトニン」。セロトニンとは、脳内で働く神経伝達物質のひとつで、一般的に太陽の光を浴びたり、適度な運動などをすることで分泌すると言われています。
■幸せオーラを放つ「抱きしめストレッチ」
(1)腕を掴むように、両手を胸の前で交差させます。右手が上に来る人は左手を上に、左手が上に来る人は右手を上に、あえてやりにくい方の手を上にして左右のバランスを整えます。
(2)そのまま手を背中の方へと移動します。肩甲骨に触れ、目を閉じてゆっくりと呼吸しましょう。やりにくい方の手を上にすることで、まるで自分ではなく他人から抱きしめられているような感覚になります。しばらく、気持ちが落ち着くまで目を閉じてゆっくりと呼吸し、反対の腕も同様に行いましょう。
「抱きしめストレッチ」のポイント
ポーズが定まり、ゆっくり呼吸をしている時は、好きな人や幸せなことを想像すると、より効果が高まります。
満たされている女性は魅力的であり、そのオーラは周りにも伝染するもの。男性だけでなく、周りの友達からも「最近いいことあった?」と聞かれること請け合い! 自分を愛し、認めてあげる意味でも、現代人には適した方法かもしれませんね。
(Lapure(ラープレ)主宰/ヨガ&フェイシャルヨガ講師 森初世)