すれ違ったときに、ふわりと香りがただよう美しい人は「+αの手間」をかけていました。
ミニマムリッチコンサルタントの筆者が、美しい人が毎日実践している香りの習慣をお伝えします。
■湯船につかる+バスボム
忙しいとシャワーですませてしまうことも多いバスタイムですが、美しい人は、たとえ5分でも湯船につかることを習慣にしていました。汗が出るまでじっくりつかることで、ベタベタとした汗が出て体臭予防になるのです。
+αとしては、お気に入りの香りのバスボムを1個、毎日浴槽に入れます。一年以上、毎日入れることで、香水をつけなくてもほんのり全身から香りがただようと、教えてくれました。
■ボディミルク+ボディパウダー
朝、シャワーを浴びることで、寝ている間の汗や皮脂の汚れを洗い流します。その後、全身にたっぷりとボディミルクを塗ります。
+αとしては、ボディパウダーをつけることです。汗のベタつきを抑えて肌がさらさらとした感触になるだけではなく、肌を明るく見せたり、デオドラント効果やUV効果が期待できるものもあります。
■頭皮シャンプー+炭酸水
頭皮用のシャンプーで、しっかりと頭皮を洗います。+αとしては、汚れを落としやすい炭酸水を使うことです。
シャンプー前に炭酸水で髪を予洗いします。耳の後ろや襟足も忘れずにしっかりと洗いましょう。
ヨーロッパと比べると湿度の高い日本では、香水のつけすぎに注意が必要です。香水よりも練り香水やロールオンタイプのアロマエッセンスの方が使いやすいでしょう。オードトワレ(持続時間約3~4時間)やオードパルファム(持続時間約5~6時間)は、家を出る30分前までに背中や腰から下、または手首やうなじなど、脈を打つところに少量つけましょう。
※ミニマムリッチ=「上質なものを少しだけ」の意味です。日常の中での意識を少し上質に変えるだけで豊かになれます。
(ミニマムリッチコンサルタント 横田真由子)
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