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30代から心がけてハッピー!「子宮を冷やさない」食習慣4つ


三浦 絵里子

ホルモンバランスの乱れや生理痛、子宮筋腫など、婦人科系の不調を実感することが多いエイジング世代。これはつまり、過去の「食歴」で子宮が冷え切っているという証拠。このまま食に無頓着でいると、不妊になってしまう可能性も。「でも、何に気をつけたらいいの?」そんな悩める現代女性に向けて、子宮を冷やさず温めるコツをご紹介します。

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■「肉」や「卵」は子宮を冷やす!?

まずは「身体を冷やす食べ物」を知ることから始めましょう 。特に気をつけたいのは「お肉」、チーズや牛乳などの「乳製品」、精製された「白砂糖」や「三温糖」、「卵」など。すでに重度の冷え性さんは「大豆」や「ナス科のお野菜」(ピーマン、なす、トマト、じゃがいもetc)、「きのこ類」なども控えた方が無難かもしれません。

 

■子宮を温めるために心掛けたいこと4つ

「お米」を食べよう!

近頃は糖質制限ダイエットが流行し、悪者扱いされているお米。しかし、お米は日本人の魂であり、エネルギーの源でもあります。きちんとお米食にすることで女性は骨盤や子宮が強くなり、元気な卵子が作られるようになります。

 

「味噌汁、梅干し、漬物」を食べよう!

高血圧症が増えて「減塩」が叫ばれている昨今ですが、塩は身体を温める大切なミネラルのひとつ。発酵食品として食べれば当然身体は温かくなり、おまけに腸内環境の改善にもなります。

 

「調味料」を見直そう

塩や味噌、しょうゆ、みりん、お酒、油などは毎日の料理に欠かせない調味料。こうした基本の調味料は添加物(特に「調味料(アミノ酸等)」など)が含まれていない良質なものを選ぶように心がけましょう。

 

「調理道具」も見直してみて

食材の旨味や栄養などは、使う調理器具で大きく違ってくるものです。アルミやフッ素樹脂加工でできた器具ではなく、土鍋や鉄製フライパンを使いましょう。また電子レンジやIH調理器は電磁波やマイクロ波を発生させますので、なるべく避けた方がベターという考え方もあります。

子宮は子どもを授かる神聖なお宮であるとともに、女性としての幸せを感じることができる場所。温かい子宮を手に入れて、心も身体もハッピーになりましょう!
(ホリスティックビューティインストラクター Eriko)

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【参考】
※若杉友子著(2012)『子宮を温める健康法』(WAVE出版)

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