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たるみ顔にサヨナラ!「すっきりVフェイス」を手に入れる習慣3つ

美容研究家
遠藤幸子

プロフィール画像(遠藤さん)

年齢を重ねると、肌のハリ・弾力が低下。顔が徐々にたるんできます。顎周りがたるむと二重顎となり、老けて見えるだけでなく、太ったという印象を周囲に与えることも。逆にシャープな顎、いわゆるすっきりとしたVフェイスは、若々しくすっきりとした印象を周囲に与えます。

そこで、今回はすっきりVフェイスを手に入れるために心掛けたいことをご紹介します。

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■スッキリVフェイスを手に入れるための習慣3つ

(1)よく噛んで食べる

よく噛んで食べることは口周り、顎周りの筋肉を鍛えることに繋がります。3度の食事の際よく噛むことを心掛けるだけで口から顎にかけての印象が日に日に変わってきます。ほうれい線を解消したい方もぜひ習慣にしていただきたいと思います。

(2)マッサージ

フェイスラインは老廃物が溜まりやすい場所です。フェイスラインに溜まった老廃物を放置しておくことはたるみの原因に。そこで、毎日しっかりとリンパの流れに沿ってマッサージすることでフェイスラインをすっきりとさせましょう。

マッサージの方法としては、

 1.手の滑りをよくするようなクリームやオイルを顔に馴染ませる。

 2.額からこめかみに、こめかみから耳のつけねのリンパに老廃物を流す。

 3.目頭からこめかみに向かって老廃物を流し、こめかみから耳のつけねのリンパに向かって老廃物を流す。

 4.ほうれい線部分に両手の人差し指を寝かせるように添え、頬を通って耳のつけねのリンパに向かって老廃物を流す。

という流れになります。

この時注意したいのは皮膚を擦ったり、引っ張ったりすることは避けるということ。あくまでも肌内部の老廃物を動かすイメージで行ってください。

(3)グッズを使用する

顔がたるむ原因の1つに、「表情筋の衰え」があります。表情筋を鍛えるために、美容雑貨を扱うお店やバラエティショップで入手できるマウスピースなどのグッズを使用して口周りの筋肉を鍛えることも有効な手段。毎日継続して行うことで顎周りもスッキリとしてくるためおすすめです。

以上のことを心掛け、すっきりとしたVフェイスをキープすることで若々しくすっきりとした印象を周囲に与えられたら素敵ですね。

(アンチエイジングアドバイザー 遠藤幸子)

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【参考】

※ 吉木伸子他監修(2010)『正しいスキンケア事典』(高橋書店)

※田中宥久子著(2006)「田中宥久子の造顔マッサージ~10年前の顔になる」(講談社)

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