「かっこよく、きれいに歩きたい」と思う女性は多いでしょう。しかし、疲れていたり急いでいたりして、気がつけばだらしなく歩いていたということがあるのではないでしょうか?
美容家の筆者が、きれいに見える歩き方の簡単なコツを3つお伝えします。
■ヒールできれいに歩くポイントは「足の甲」
歩く時に足の甲がきれいに見えていると、女性らしさがUPします。上記の写真を見比べた時に、どちらの足がきれいに見えるでしょうか?
右側はかかとからつけて歩いてる写真で、左側は足の甲が見えるように着地している写真です。左の方が女性らしさを感じ、足も長く見えると思います。
スニーカーの時はかかとから着地しますが、ヒールの時は足の甲を正面に見せるように足の裏全面で着地します。少し歩幅を狭くすることもポイントです。
■クロスで見せれば「細見え」が叶う
ヒールで女性らしく歩く場合、一本線をふむように少し足をクロスさせて歩くと足が細くきれいに見えます。
上記の写真右側は足がはなれている状態で、左側は少しクロスさせている状態です。どちらがきれいに見えるか、一目瞭然ですね。
ひざが真っ直ぐ前に向くように意識すると、ヒールのかかとの減りもバランスよくなることでしょう。
■手は「ふる」のではなく、「後ろに引く」イメージで
歩く時に手をふろうと思うと、どうしても前にふってしまいがちです。腕を後ろに引いて、その反動で前にふるくらいがベストです。
女性らしさを演出するなら、手のふりは小さめにすると良いでしょう。
普段、何気なく歩いていると思いますが、歩き方で相手の印象が変わったり、筋肉のつき方や身体のバランスなども変わってきたりします。健康できれいに見える歩き方は一生ものです。興味のある人は、プロの方に歩き方を習うこともおすすめですよ。
(美容家・エステサロン&スクールSUHADA主宰 永松麻美
自身のニキビ・激太りから容姿コンプレックスに陥り根暗な10代を過ごす。綺麗になるためエステの道へ。「綺麗になる」を通し心や人間関係、人生まで前向きに変わって行く経験を人に伝えるため美容家として活動中。)
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