ビデオ会議やオンライン飲み会など、お家にいても誰かとつながる機会が増えています。お互いに画面越しで相手を見ることになりますが、カメラの向こう側で自分がどのように見えているのか気になりますよね。
メイクアップアーティストの筆者が、モニター映えを意識したメイクやケアのポイントをおすすめアイテムと合わせてご紹介します。
■モニター映えを意識したメイク＆ケア
レヴィ ソフィルeアロマ／ルーヴルドー
パソコンやタブレット端末のカメラ位置の都合上、下から映る場合があります。そうなると、正面では見えていなかった二重アゴやフェイスラインのゆるみが目立ち、老け見えの原因につながります。
こちらのアイテムは、数回顔をコロコロするだけでフェイスラインや目尻などの下がりや緩みをキュッと引き締めてくれます。カメラをONにする前に、ササッとフェイスラインを整えてみましょう。
（エッセンシャルオイル5ml・アロマディッシュ2枚付き 税抜価格32,000円）
エアリータッチ ポアカバープライマー／クラブ
照明によっては画面越しに肌の凹凸を強調し、キメや毛穴が粗く見えることがあります。こちらの下地をTゾーンや鼻まわり、鼻横などの毛穴が開きやすくキメの粗い部分になじませると、サラッとなめらかな肌に整えてくれます。
モニター越しにも美肌効果が期待できます。通話が長引いても上品な肌をキープしてくれます。
（2020年4月25日発売 ノープリントプライス）
LILAY Wrap Mist mini／リレイ
細かいポイントメイク以上に印象を大きく左右するのが、ヘアスタイルです。ヘアスタイルといっても、アレンジしたりブローするということではなく、パサつきがなく整っていることが大切です。
お家にいて人目を気にしない環境にいると、知らずに髪が乱れているということもあります。カメラに映る前に、こちらのオイルインミストを全体的に軽く吹きかけましょう。
ピョンと立ち上がってしまっている毛や、ボワっと広がってしまっている髪をしっとり落ち着かせることができます。
（30ml 税抜価格990円）
自分はスマートフォンなどの小さい画面で見ていても、相手側は大画面の高画質モニターということもあり得ます。モニター映えのポイントを押さえ、限られた環境下でもイメージを崩さずにイキイキとしたコミュニケーションを楽しみましょう。
（フェイスコンダクター／ヘア＆メイクアップアーティスト／毛髪診断士認定講師 上野リサ
大手化粧品メーカーでメイクアップアーティストとして活動後、幅広いジャンルで「顔創り」に取り組む。顔を起点とした”善い美容習慣の定着”を目指す「face conductor」というジャンルを開拓。）
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