今年は、いつもと違う生活スタイルで迎える年末となりそうですね。とはいえ、年末が何かと気ぜわしいことには変わりがありません。忙しいとき、ご自身で調理している時間がなくても、しっかり野菜は食べたいものです。
美容と健康に役立つ食スタイルを提案して16年の美養フードクリエイターである筆者が、そんなときに便利な、カルディで見つけた動物性食品不使用のベジカレーを3つご紹介します。
■レトルトだけどしっかり野菜!カルディで見つけたベジカレー3つ
(1)菜食カフェ 豆と野菜のトマト煮込みカレー/ハウス
ニンジン、玉ねぎ、トマトといった一般的なカレーに入っている野菜のほかに、かぼちゃやブロッコリー、赤ピーマンなどの緑黄色野菜もしっかり入った“豆と野菜のトマト煮込みカレー”。グリーンピースとひよこ豆も入って、食べ応えもバツグンです。
トマトのさわやかな酸味が感じられ、辛みはほとんどないカレーです。カレーライスとして食べるのではなく、シチュー感覚で食べることもできます。ダイエットを心掛けていて白米を減らしている方、辛いカレーが苦手な方にピッタリのベジカレーです。
(190g 税抜価格250円)
(2)菜食カフェ レンコンとゴボウの根菜カレー/ハウス
その名のとおり、レンコンとゴボウがゴロゴロ入ったカレーです。ゴボウは身近な野菜の中では水溶性食物繊維が豊富な野菜ですから、腸活のサポートにもなります。
レンコンのサクサクとした歯ごたえ、ゴボウの香りで、一般的なカレーとは一味違ったカレーが楽しめます。口当たりはまろやかな甘みのあるカレーですが、後味にカレーらしい辛みがあり、辛いカレーが好きな方も満足できます。
こちらも、白米と合わせるだけでなく、うどんと合わせてカレーうどんにして食べるのもおすすめです。
(190g 税抜価格250円)
(3)チャナマサラ ひよこ豆のカレー
インドカレーの代表でもあるひよこ豆のカレー。ひよこ豆がゴロゴロ入っていますから、ベジカレーですがタンパク質もしっかり摂ることができます。玉ねぎのみじん切りもたくさん入っていて、とろみが少ないチャナマサラは、インドカレーらしく、スパイスがきいた辛いカレーです。
白米と合わせるよりは、ナンと合わせたり、パスタとあえても美味しく食べることができます。
(180g 税抜価格289円)
ご紹介した3つのカレーは、どれも保存料、化学調味料不使用の身体にやさしいカレーです。野菜もしっかり入っていますから、忙しいときには、ぜひ活用してみてくださいね。
(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ)
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【参考】
※ハウス 菜食カフェ 豆と野菜のトマト煮込みカレー – KALDI
※ハウス 菜食カフェ レンコンとゴボウの根菜カレー – KALDI
※インドカレー チャナマサラ(ひよこ豆のカレー) - KALDI