2020年は生活がガラッと変わった年になってしまいましたね。忘年会やクリスマス会、新年会も、今年は今までと違った形での開催となりそうですが、それでも年末年始は「暴飲暴食」をしてしまったり、気がゆるんで今年の疲れがドっと出る時期でもあります。
フィットネス美トレーナーの筆者が、2020〜2021年の年末年始に向けて気をつけたいことをお伝えします。
■2020〜2021年の年末年始に向けて気をつけたいこと4つ
(1)室内でもマスクする
コロナウイルスの影響により、年末年始に実家に帰らないという方もいらっしゃるかもしれませんが、もしあなたがご家族と年末年始を一緒に過ごす予定の場合は、家のなかでもマスクをすることをおすすめします(同じ部屋で過ごす場合)。
年末年始は仕事がお休みとなると、家族と長時間一緒にいて普段よりも会話をたくさんしたり距離感も近くなりますよね。「家族だから大丈夫」というのではなく、大切な家族の命も守らなければいけません。
家族感染が増えている今、一緒にいる時間が増える年末年始は、おせちをつまんだりお酒を飲んだりとつい気分がゆるみがちになります。特に高齢者や持病がある方と一緒に過ごす方は、家のなかでもマスクの着用を忘れずに行いたいところです。
(2)「人込み」にはなるべく行かない
お正月といえば「初詣」や「初買い」「福袋」とイメージしますが、初詣や初買いは人込みのイメージも多いかと思います。
今、絶対に必要なことでしょうか? 初詣は、少し日程や時間帯をずらして行く工夫をしたり、お買い物はオンラインでもできます。
ちなみに筆者は、12月中に来年度のお守りを近くの神社ですでに購入しました。多くの神社は12月のうちから来年度のお守り等を発売しているところも多いようです。まずは「自分の命や大切な家族の命を守る」ということを考えましょう。
(3)「睡眠不足」にならないように気をつける
年末年始はダラダラとテレビを見てしまったり、仕事もお休みなので深夜まで起きていたりと、睡眠不足になりがちです。
睡眠は元気の源となりますが、睡眠不足は免疫力を下げることにもつながります。意外と、年末年始の休暇で気がゆるんだり疲れが出て体調を崩してしまう人が多いです。
疲れている時は、身体の免疫力も落ちて抵抗力が弱まっている状態でもあります。身体の免疫力が下がっている時は、体調を崩しがちです。疲れをとるうえでも、十分な睡眠は大切です。
(4)適度な運動
年末年始は暴飲暴食になりがちです。美味しく食べたら、適度な運動も忘れずに行いましょう。散歩をしたり、テレビを見ながら簡単なストレッチやトレーニングをしてみてはいかがでしょうか。
お腹いっぱいになった後にすぐ運動するのではなく、少し食休み時間をとってから運動をするようにしましょう。
2020〜2021年の年始年末は人込みをさけて家のなかでもマスクをしたりと、少し「健康的な生活」を心がけることで、自分自身とあなたの大切な家族やパートナーの命を守り、元気でいることにつながります。ちょっとしたことが大切なのです。2021年も元気で楽しく過ごせるように、そのちょっとしたことに気をつけて過ごしましょう!
(フィットネス美トレーナー MIKA)
【関連記事】
・スマホ首で二重あごに!?ゆるんだ顔を引き締めるストレッチ
・【動画】下腹の浮き輪肉を撃退!ぺたんこお腹に導くエクサ
・お尻を鍛えればお腹が凹む?寝たままポッコリお腹解消エクサ
・姿勢が第一印象を決める?美姿勢の要・腸腰筋のトレーニング