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忙しくても手軽に!「ハーブティーバッグ」の作り方&入れ方


市村 幸美

ハーブティーが身体にいいことはわかっていても、「1回ずつ淹れるのが面倒」という方も多いようです。忙しくても手軽にハーブティーを飲んでみたいという方へ、ズボラな筆者が実践している、とても簡単な淹れ方をご紹介します。

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■超簡単!手作りティーバッグで淹れる方法

用意するもの

・お好きなドライハーブ(単品でも数種類のブレンドでも)
・100円ショップなどで売られているお茶パック
※ドライハーブは「生活の木」、「enherb」などのアロマショップやハーブ専門店、インターネットなどで購入できます。

 

作り方

1. ドライハーブをボールなどに入れて混ぜ合わせる。
※写真はカモミール、ラズベリーリーフ、ローズレッドを使用しています。

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2. お茶パックにドライハーブをつめる。

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入れるドライハーブの目安
<ティーカップ用> ティースプーンで軽く1杯程度
<500ml用> カレースプーンですりきり1杯程度

3. お茶パックの入り口を閉じれば完成です。
どのメーカーのものを使うかにもよりますが、閉じ方はパッケージに書いてある方法をご参照くださいね。

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■ティーバッグの保存方法

完成したティーバッグは、ジップロックなどの密閉できるパックやタッパーなどに入れて、直射日光や高温多湿の場所を避けて保存します。冷蔵庫や冷凍庫でも保存できます。

 

■ティーバッグを使ったハーブティーの淹れ方

1. ティーバックを500mlのマイポットに入れる。
2. お湯を注ぐ。
3. 蓋をして3~5分待つ。
4. ティーバックを取り出す。

 

■楽しんで!おすすめブレンドアドバイス

 ハーブティーは味の好みがありますので、色々飲み比べてみるのが1番です。 筆者の経験から言えば、ハーブが苦手な方におすすめなのは、マテ、ラズベリーリーフ、カモミール・ジャーマンなどがクセが少なく飲みやすいです。

リラックス効果や、ホルモンバランスにやさしいブレンドも

筆者はカモミール・ジャーマンをベースに、リラックスしたいときはローズレッドやパッションフラワーをブレンドしたり、PMSの時期にはラズベリーリーフを多めにブレンドしています。今回写真で紹介させていただいた3種類のブレンドは胃腸への効果と女性ホルモンのバランスを整える効果が期待できます。味も飲みやすく安価なのでおすすめです。

いかがでしたか? これなら簡単にできそうな気がしませんか? ズボラな筆者でも数年続いているので、どんな方でもできると思います。ドライハーブは単品でも構いませんし、ご自身の悩みに合わせてブレンドしてみるといいですね。ドライハーブの1回量や抽出時間などを、飲みながら自分好みに調整していくのも楽しみのひとつです。ハーブティーになじみのない方は、まずはこんな方法で生活に取り入れてみて下さいね。きっと好きになりますよ!
(看護師/ホリスティックビューティインストラクター 山本幸美)

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